番外編~東京都中央区新川・本場に負けないへぎそばを味わえる路麺店『がんぎ新川一丁目店』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

 

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都中央区新川の路麺店『がんぎ新川一丁目店』です。

 

最寄駅は

東京メトロ日比谷線/東西線

『茅場町』

 

駅から徒歩3分

1993(平成5)年にオープンした

越後十日町そばの店です

 

完全立ち喰いで椅子はありません

経営母体が弁当製造販売業ですので

昼時には店頭で弁当も販売しています

 

そばの種類はさほど多くありません

もり、かけが税込420円

路麺店としてはやや高めの価格設定です

 

価格が変動していることもあります

 

まずは

店内にある自販機で食券を買います

PsyPayや2000円札も使えます

 

この日に頂いたのは

『ミニかき揚げ丼セット』

税込700円

 

蕎麦はもりかかけを選べます

わたしはもりを選択

かなりのボリュームです

 

一口目は蕎麦だけで頂きます

十日町そばということで

想像はしていましたが・・・

 

片木(へぎ)には盛られていませんが

つなぎに小麦粉ではなく布海苔を使った

いわゆる『へぎそば』です

 

つるつるの食感と喉越し

蕎麦の香りとほのかに感じる海藻のにおい

新潟で頂いたへぎそばに劣らない美味しさです

 

薬味の長葱は盛り切り

ちょっと少ない感じですが

私には十分な量です

 

二口目は

山葵ちょいのせ

蕎麦つゆちょい付けで頂きます

 

ほとんどあまさを感じない蕎麦つゆ

出汁もかえしも素晴らしく

きりっとした味わいです

 

カウンタ―には

すりごまが用意されています

これは誘われていますね

 

蕎麦に振り掛け

軽くまぶしますと

ごまのいい香りが立ちます

 

山葵をのせずに蕎麦つゆで頂きます

蕎麦の甘みとごまの香りが合わさり

なんとも言えない美味しさになります

 

蕎麦を手繰り終えましたら

間髪を入れずに

ミニかき揚げ丼に取り掛かります

 

ミニかき揚げ丼となっていますが

普通盛りと同じくらいありそうです

完食できるかちょっと心配・・・

 

分厚いかき揚げ

春菊のようなものも見え

とても美味しそうです

 

なんと烏賊まで入っています

ゲソではありません

柔らかく美味

 

やや固めのご飯

つゆだくではありません

私の好みにぴったりです

 

かき揚げの色に溶け込み

なにやら危険なものが隠れています

Jアラート発令

 

危ない危ない

お名前は存じ上げませんが

私の天敵の胡瓜様ですよね

 

Exterminate!

食べ物を残すのは嫌いですが

亡き祖母の遺言でこれだけは口にできません

 

丼つゆは甘めですが

やはり出汁がよく

かき揚げによく合います

 

半分ほど頂きましたら

すりごまをたっぷりと掛けます

さて何をするのでしょう

 

蕎麦つゆを少量回し

たっぷりと蕎麦湯を注ぐと

蕎麦湯天茶の完成

 

毎度毎度で恐縮ですが

これが本当に美味しいのです

・・・と私が言っているだけですが

 

味もボリュームも文句なし

久々のへぎそばを

美味しく頂きました

 

ごちそうさまでした

 

がんぎ新川一丁目店

東京都中央区新川1ー2-10 

鹿島ビル1階

03-3551-2951

8:00-21:00 (17:00以降は居酒屋にもなります)

※食べログの情報は間違っています

土日祝日休み

 

次回は、本日15時に他人の迷惑を顧みず私の好きな曲をご紹介するMUSIC編。Daniel Powterの『Bad Day』です。