ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Richard Marxの『Right Here Waiting』です。
Richard Marxは、1963年にシカゴで生まれたアメリカ人シンガーソングライターです。19歳の時、彼のデモテープを聴いたLionel Richieに認められ、ロスアンジェルスに移住します。1982年にLionel Richieのソロデビューアルバム『Lionel Richie』にバックボーカルで参加します。
1987年、デビューアルバム『Richard Marx』を発表し、全米アルバムチャートで最高8位にランクされます。アルバムからは6曲がシングルカットされ『Hold On To The Nights』が全米ヒットチャートでトップを飾り、3曲がトップ3にランクインしています。
『Right Here Waiting』は、1989年にリリースされ全米アルバムチャートでトップを獲得したセカンドアルバム『Repeat Offender』からのセカンドシングルで、リードシングルの『Satisfied』に続き全米ヒットチャートでNO.1にランクされました。またイギリスでも同2位にランクされ世界的な大ヒットになりました。Richard Marx自らがBarbra Streisandのために作詞・作曲した曲ですが、彼女がレコーディングを拒否したため、Marx自身がレコーディングしました。
こちらは音源だけですが、アメリカ人女性シンガーMonicaが1998年にリリースしたセカンドアルバム『The Boys Is Mine』でカバーしたバージョンでシングルカットはされていません。
次回は、明日3月6日(水)にビーフカツ(回顧録)。東京都台東区浅草の『浅草牛かつ』です。