ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都台東区上野の『肉めし かとう』です。
最寄駅は
ＪＲ各線、東京メトロ銀座線／日比谷線
『上野』
駅から徒歩３分
２０１６（平成２８）年にオープンした
肉食系のレストランです
エントランスの牛頭のオブジェ
ちょっと不気味でもありますが
可愛いような気もします
カウンタ―８席のみ
コンパクトな店で
ランチタイムには行列必至です
チャレンジメニューがあります
ハンバーグ２００ｇ×９個
ご飯１㎏など総重量３㎏超
３０分以内に完食すれば無料
失敗すると５０００円
私には絶対に無理です
もちろん通常のメニューもあります
ハンバーグとステーキが人気ですが
私はいつも別のものを頂きます
店名にもなっている『肉めし』
並、大、特大と３種類ありますが
私はいつも並です
肉めしのプレイトに
特製卵つけダレ、味噌汁、ご飯が付いて
税込９９０円
価格は変動していることもあります
ワンオペですので
水や箸、調味料などは
全てセルフサービス
並盛ですが
肉や野菜など結構なボリューム
美味しそうです
添え物の野菜は
人参の細切りと小松菜
どちらも熱が通っています
大量の刻み海苔の下には
これまた大量の長葱
これがいい役割を果たします
甘辛く味付された牛肉
柔らかくとてもいい味
これだけでも十分に美味しいのですが・・・
肉、海苔、葱を
熱々の鉄板の上で
混ぜ合わせます
ここで登場するのが
炒り胡麻、分葱、辣油が入った
特製卵つけダレ
辛さは３段階で調整できます
普通、半辛、０辛
私は辛いの好きなので普通にします
まずは辛いタレだけで頂きます
甘辛い肉とピリ辛のタレが
絶妙に絡み超美味
白いご飯を汚すのは嫌
そういう方もたくさんいます
でも下町育ちのがさつな人間は・・・
こんなことをやってしまいます
確かにご飯は汚れますが
その汚れ（？）がいいのです
次に
卵黄を軽くつぶします
タレとは混ぜ合わせません
肉をタレと卵黄に漬け頂きます
卵黄で辛さがマイルドになり
適度な味変になります
肉で卵黄を崩し
タレと混ぜ合わせます
何をしようとしているかもうお分かりかも
半分ほどになったご飯に
肉、人参、小松菜を
躊躇うことなく乗せます
ご想像の通りです
卵黄と合わせた特製タレを
ぶっかけます
軽く混ぜて特製ＴＫＧの完成
ビジュアルはよくありませんが
言葉にならない美味しさです
ここまで書いた食べ方は
あくまでも私の流儀で
お店のお薦めではありません
味噌汁はごく普通
可もなく不可もなく
それなりに美味しいです
今度こそはハンバーグをと思うのですが
いつも『肉めし』の魅力に負けてしまいます
次回こそは必ず・・・・・
ごちそうさまでした
東京都台東区上野７－５－８
０３－５８３０－１２２９
月～土 11:00-15:30 18:00-21:00
日曜日 11:00-15:30
不定休
次回は、本日１５時に他人の迷惑を顧みず私の好きな曲をご紹介するMUSIC編。Deep Blue Somethingの『Breakfast At Tiffany's』です。