ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、愛知県名古屋市中村区の『鯛茶福乃』です。
最寄駅は
JR各線、地下鉄東山線／桜通線
あおなみ線の『名古屋』
地下で駅と直結する
『大名古屋ビルヂング』
地階に飲食店街があります
『鯛茶福乃』は
その飲食店街の一角に
２０１６（平成２８）年に開業しました
カウンタ―席のみで
朝８時から営業している
使い勝手のよい店です
朝食時に提供されているのは
『福乃あさごはん』と
『あさ鯛茶』の２種類だけです
せっかくですので
『あさ鯛茶』を頂きました
税込１０５０円
価格が変動していることもあります
カウンタ―には
お店お薦めの食べ方が
３通り示されています
最初のお薦めは
鯛と特製のごまだれで
ご飯とともに召し上がれとのこと
見栄えは悪くなりますが
鯛とごまだれを和えて
オンザライスにします
こんな感じでしょうか
やはり名古屋ですね
ごまだれが結構甘目です
とても美味しいのですが
個人的な嗜好としては
鯛は醤油のほうが好みです
赤だしも一緒にとのこと
いい出汁ではありますが
普通の味噌汁の方がいいかな・・・
次は
実山椒で炊いた
鯛そぼろで頂きます
昆布の佃煮かなと思いましたら
ひじきのサラダだそうです
そぼろと一緒に召し上がれとこと
山椒の香が豊かなそぼろが
甘辛いひじきに合います
これはとても美味しいです
最後は
ごまだれで和えた鯛で
お茶漬けにします
急須に入っているのは
出汁ではなくほうじ茶
まさしくお茶漬けですね
そぼろとひじきの残りも加え
たっぷりとほうじ茶を注ぎます
ビジュアルは完璧です
それでは実食
美味しいことは美味しいのですが
さほどインパクトがありません
ごまだれが甘過ぎて
せっかくの鯛の旨味を
邪魔しているように思います
これも一緒になのでしょうが
漬物NGの非国民なので
丸ごと残します
空の茶碗
お茶をお願いしたところ
急須のほうじ茶をどうぞとのこと
なるほど
この分も含めての
大きな急須だったのですね
決して不味い訳ではありませんが
鯛やそぼろの量を勘案すると
１０５０円は高いなと感じました
ごちそうさまでした
愛知県名古屋市中村区名駅３－２８－１２
大名古屋ビルヂング地階
０５２－４１４ー４８８６
８：００－２３：００
※朝ごはんは１１：００まで
年中無休
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、東京都墨田区東向島です。