ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『街角アート編』。街を歩いていると、見逃してしまいそうな処に面白いオブジェなどのアート作品があります。そんな有名アーティストや無名アーティストの作品を不定期にご紹介しています。
今日は、兵庫県姫路市の『梟家族’89』です。JR姫路駅と姫路城を結ぶ大手前通りに展示されているこの作品は、栃木県出身の彫刻家・手塚登久夫氏(1938-2015)によるものです。氏は、梟をモチーフにした作品が多いとのことです。モアイ像、はたまた韓国のチャングンピョ(将軍標)のような2体の梟が何を意味しているのかはわかりませんが、ユーモラスにもメランコリックにも見えます
タイトル:梟家族’89
制作者:手塚登久夫
制作年:1989年
次回は、明日1月11日(木)に番外編。東京都荒川区南千住の『コーヒーハウスあめみや』をテーマにします。