ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Jeff Tweedyの『The Old Country Waltz』です。
Jeff Tweedyは、1967年にイリノイ州で生まれたアメリカ人ロックミュージシャンで、オルタナティブ・ロックバンドWilcoのオリジナルメンバーです。1994年のWilco結成以来、現在までバンドのリードボーカリスト兼ギタリストとして活動するとともに、2017年からはソロ活動も並行して行っています。
2017年に、Wilcoが創設したdBpm Recordsからソロデビューアルバム『Together At Last』をリリースします。アルバムは、全米アルバムチャートで最高49位、トップ・オルタナティブ・アルバム・チャートでは同7位にランクされます。
2020年11月に4枚目のソロアルバム『Love Is The King』を発表し、同年12月には同アルバムのライブバージョンを追加した2枚組のデラックス・エディションをリリースします。
『The Old Country Waltz』は、『Love Is The King』デラックス・エディション2枚目の最後のトラックに収録されたものです。原曲はカナダ人ロックミュージシャンNeil Youngによるもので、1977年にリリースした8枚目のスタジオ録音アルバム『American Stars 'n Bars』に収録されています。シングルカットはされていません。
MVは、シカゴのライブハウス『The Hideout』での無観客ライブの模様で、途中1か所屋外からライブハウスの外観を撮影したシーンでは、音が小さくなりくぐもるというディテイルに拘った仕上がりになっています。
こちらは、音源だけですがNeil Youngの原曲です。Jeff Tweedyバージョンにはないフィドルがフィーチャーされ、よりカントリー調になっています。
次回は、明日4月12日(水)に番外編。東京都江東区牡丹の定食屋『ハッピー』をテーマにします。