ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、大阪府大阪市北区の台湾朝食専門店『Wanna Manna』です。
最寄駅は
大阪メトロ谷町線/堺筋線『南森町』
JR東西線『大阪天満宮』
日本一長い商店街
『天神橋筋商店街』を
南に進みます
駅から徒歩6~7分
2021(令和3)年4月にオープンした
台湾早餐(朝食)の専門店です
Mannaは
旧約聖書『出エジプト記』第16章に登場する
『天から降るパン』
日々の糧として
人々の心と体を満たし
希望を与えるとされています
そんなMannaのように台湾朝食を通して
希望に溢れる毎日を届けたいという気持ちを込めて
『Wanna Manna』という店名にしたそうです
グリーンを基調としたお洒落な店造りですが
日本人が一般的に抱いてる
台湾のイメージはありません
しかし
注文カウンターの上のメニューは台湾一色
しかも価格は元で表記されています
鹹豆漿(台湾風豆乳スープ)や焼餅などを
単品で注文することもできますが
お得なセットが用意されています
カウンタ―で注文し
代金を支払って番号を受け取ります
・・・セルフサービス制です
料理のほとんどは
オープンキッチンで
注文の都度調理されています
私が選んだのは
『鹹豆漿セット』
税込1050円
価格が変動していることもあります
鹹豆漿に油条、豆漿(豆乳)がベースで
ひとくち焼餃子/ミニカステラ/ハーフサイズ蛋餅から
一品を選ぶことが出来ます
鹹豆漿
温かい豆乳を酢でゆるく固めた
台湾の定番朝ご飯です
油条
鹹豆漿に既に入っていますが
別添えで1本付きます
豆漿
冷温、有糖無糖を選べます
私は冷の有糖を選択しました
ハーフサイズの蛋餅
もちもちの生地に具を包んだ
台湾式のクレープ
セットには
日替りドリンクも付きます
セルフサービスでお替り自由
この日は
温かい有糖の豆乳と温かいウーロン茶
ウーロン茶を選びました
まずは鹹豆漿から
スープとおぼろ豆腐の中間の食感
これがクセになるのです
油条を浸して頂きます
酸味と辛味の鹹豆漿とマッチし
台湾にいるような気分になります
1切れ目の油条が終わったら
残りの油条ごとかき混ぜます
ビジュアルが悪くなるのは承知の上です
ここに別添えの油条を浸します
カリカリの油条とフワフワの鹹豆漿
この組み合わせが何とも言えません
蛋餅
みたらしのような
甘じょっぱいタレが掛かっています
単品の場合には
ベーコンなどの具を選べますが
セットでは玉子だけになります
もちもちの生地とフワフワの玉子
甘じょっぱいタレが絡んで
台湾にいるような美味しさです
搾りたての豆漿
濃厚でさほど甘くなく美味
蛋餅とよく合います
余りの美味しさに速攻で完食
とても満足行く朝食だった反面
台湾への思いが募るばかりの複雑な気持ちになりました
ごちそうさまでした
大阪府大阪市北区天神橋1-10-13
06-6809-2128
8:00-18:30
日曜日休み
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、兵庫県神戸市中央区です。