ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、The Stranglersの『Always The Sun』です。
The Stranglersは、1974年にHugh Cornwell、Jean-Jacques Burnelを中心に結成されたイギリスのロックバンドです。パンク・ムーブメントから派生したグループの一つで、オリジナルメンバーはJean-Jacques Burnel一人になったものの、結成以来解散することもなく現在でも活動を続けています。
1977年4月にデビューアルバム『Rattus Norvegicus』(・・・和訳すると『ドブネズミ』)をリリースし、全英アルバムチャートで最高4位を記録します。デビューアルバム発表からわずか5か月の同年9月にリリースしたセカンドアルバム『No More Heroes』も、全英アルバムチャートの2位まで上る大ヒットになりました。
『Always The Sun』は、1986年にリリースされた9枚目のスタジオ録音アルバム『Dreamtime』からの2枚目のシングルカットで、全英ヒットチャートでは30位止まりでしたが、フランスでは最高15位、アイルランドで同16位などヨーロッパ各国でそれなりのヒットとなりました。リードボーカルはHugh Cornwellで、初期のパンク調とは異なる美しいメロディアスな曲になっています。
次回は、明日12月17日(土)に番外編。東京都台東区浅草の『ビストロ福昇亭』をテーマにします。