ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、今年の元旦にこのシリーズをスタートしました。
今日は、Jason & The Scorchersの『White Lies』です。
Jason & The Scorchersは、１９８１年にJason Ringenbergを中心に結成されたアメリカのロックバンドで、当初はJason & The Nashville Scorchersと名乗っていました。 カントリー＆ウェスタンとパンクロックを融合させたCowpunkというジャンルで１９８２年に自主制作のＥＰを発表しますが、全く売れませんでした。１９８２には大手レコード会社ＥＭＩと契約し、ＥＰ『Ferver』をリリースしますが、これも不発。以降も商業的に成功したアルバムはありませんが、世界中にコアなファンを持つバンドとして現在も活動を続けています。
『White Lies』は、１９８５年にリリースした彼らの初めてのフルアルバム『Lost & Found』からのシングルカットですが、この曲もヒットには至りませんでした。ちなみにタイトルの『White Lies』は、『悪意のない嘘』という意味で、『社交辞令』というニュアンスで使われることもあります、
次回は、明日９月２４日（土）に番外編。東京都中央区日本橋の路麺店『そばよし』をテーマにします。