MUSIC編~Deacon Blue『Real Gone Kid』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。

 

今日は、Deacon Blueの『Real Gone Kid』です。

 

 

Deacon Blueは、ボーカルのRicky RossLorraine McIntosh、キーボード奏者のJames Prime、ドラマーのDougie Vipondの4人が1985年にスコットランドのグラスゴーで結成したイギリスのポップロックバンドです。その後、ギター奏者のGraeme Kellingとベース奏者のEwen Vernalが加入して1987年にリリースしたデビューアルバム『Raintown』は全英アルバムチャートで最高位14位を記録し、順調なスタートを切ります。1989年にリリースしたセカンドアルバム『When The World Knows Your Name』は、全英アルバムチャートで2週間トップとなりました。2021年までに11枚のスタジオ録音アルバムを発表し、英国では国民的バンドとして知られていますが、日本やアメリカでは今ひとつメジャーになり切れていません。

 

Real Gone Kid』は、セカンドアルバム『When The World Knows Your Name』からのシングルカットで、全英ヒットチャートで8位まで上る大ヒットになりました。アメリカのカントリーロックバンドLone JusticeMaria McKeeに捧げられた曲で、『real gone』はスラングで『いかした』という意味です。

 

次回は、明日9月2日(金)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都板橋区蓮根の『城北交通公園』をテーマにします。