ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。
今日は、Nightの『Hot Summer Nights』です。
Nightは、イギリス人でManfred Mann's Earth BandのボーカリストだったChris Thompsonとローデシア(現ザンビア)出身の女性ボーカリストStevie Lange(現Stevie Vann)を中心に1978年にアメリカ・ロスアンジェルスで結成されたロックバンドです。
『Hot Summer Nights』は、1979年にリリースされたファースト・アルバム『Night』からのシングルカットで、全米ヒットチャートで最高位18位を記録しました。オリジナルは、アメリカのシンガーソングライターWalter Eaganが1978年にリリースしたセカンド・アルバム『Not Shy』に収録された曲で、シングルカットされましたが全米ヒットチャートで最高位55位のマイナーヒットに留まりました。
こちらはWalter Eaganのライブバージョンです。同じ曲ですがNightとWalter Eaganでは全くアレンジが異なるため、聴き方によっては別の曲に聴こえます。どちらも甲乙つけがたいのですが、私はWalter Eaganから入ったため、こちらの方に少しだけ傾いてしまいます。
次回は、明日4月9日(土)に番外編。神奈川県厚木市本厚木の『バインミーとお茶』をテーマにします。