ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、東京都墨田区東向島の『餃子無人販売所』です。
最寄駅は
東武スカイツリーライン
『東向島』。
駅から徒歩5分
明治通りと水戸街道の交差点近くにあります。
餃子の無人販売が
全国的に拡がっているのは
TVのニュースなどで見聞きしていますが
実際に見るのは初めてのことです。
昨年10月にオープンし
年中無休24時間で
餃子を無人販売しているそうです。
自販機とは一線を画す
全く違うシステムと聞いていましたので
興味津々で中に入りました。
休日の昼間だったせいでしょうか
中には誰もいませんでした
・・・まさに無人。
購買方法が書かれていますが
至って簡単そうです。
冷凍ショーケースに入っているのは
生餃子と和牛餃子の二種類。
扉には鍵がかかっていませんので
自分で開けて入用の個数を取り出します。
生餃子は1パック36個で税込1000円
~1個30円弱
和牛餃子は1パック20個で同1000円
~1個50円
意外に安いのですね。
保冷袋は1袋税込100円
保冷剤は1パックにつき2個まで無料
それ以上は1個税込10円になります。
代金は料金箱に入れますが
お釣りは出ません。
この木製の箱が料金箱
かなりガードが甘いですね。
性善説に基づいているのでしょうが
この世知辛い世の中ですので
持ち逃げする人間もいるのではと
心配になります。
全国的にこのような業態が成り立つということは
持ち逃げによる被害<人件費
そんな図式になるのでしょうか?
自販機をして
日本の道路には金庫が放置されている
そう揶揄した外国人がいますが
この料金箱はそれどころではありませんね。
このシステムの普及は
日本が安全だというバロメーターでもありますが
若年層が安易に犯罪に走る
きっかけになるのではと心配でもあります。
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などをご紹介します。テーマは、中国遼寧省大連市です。