ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。ブログを始めて5年半、私の趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので昨年までは封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、たまに私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズを始めました。
今日は、Rosanne Cashの『Seven Year Ache』です。
彼女は、1955年にカントリー&ウェスタンの大御所Johnny Cashの長女としてテネシー州メンフィスで生まれました。1978年にアリオラ・レコードで『Rosanne Cash』というアルバムをレコーディングし、ドイツなどでリリースされましたが、何故か本国アメリカでは発売されませんでした。
その後、コロンビア・レコードに移籍し、1981年にリリースされたアルバム『Seven Year Ache』からタイトル曲がシングルカットされ、ビルボードのカントリー・チャートで1位、ポップ・チャートでは最高位22位を記録しました。
この曲がヒットしていた頃は、ウェスト・コーストの旅の真最中で毎日のように街でこの曲が流れていたのを鮮明に覚えています。
次回は、明日1月27日(木)に番外編。東京都新宿区早稲田の香港カフェ『廿四味』をテーマにします。