番外編~東京都新宿区新宿・今も変わらぬ味と雰囲気の百年食堂『長野屋』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都新宿区新宿の食堂『長野屋』です。

 

 

最寄駅は

JR各線、東京メトロ丸の内線、小田急電鉄、京王電鉄

都営地下鉄新宿線/大江戸線の『新宿』

 

 

JR駅東南口から徒歩1分

古き良き新宿を感じることができる

人気の大衆食堂です

 

 

創業は1915(大正4)年

106年目を迎えた

名実ともに『百年食堂』です

 

 

リニューアルされていますが

店の雰囲気や接客は

私の学生時代からあまり変わっていません

 

 

アイドルタイムなしで酒肴も豊富で

昼飲みも楽しめる

今では新宿でも貴重な存在です

 

 

もちろん食事も充実しています

さば煮、カツカレー、親子丼などなど

ほとんどのメニューが1000円以下

 

 

この店での私のお気に入りは

『肉どうふ定食』に生卵追加

税込770円+70円

 

価格が変動していることもあります

 

 

居酒屋の酒肴として

隠れた人気の肉どうふですが

ご飯のおかずにもなります

 

『ビール1本』と言いそうになりましたが

この日は重要なものを持っていたため

泣く泣く我慢しました

 

 

柔らかく煮込まれた豚ロース

味が染み込み超美味

・・・ますますビールが欲しくなります

 

 

甘辛い濃い目の煮汁

今風の味付けではありませんが

これが堪らなく良いのです

 

 

よく煮込まれた絹ごし豆腐

濃厚な味と滑らかな舌触り

やはり長野屋の肉どうふは美味い!

 

 

ワカメと豆腐の味噌汁

こちらもやや濃い目の味噌加減

東京の定食屋の王道です

 

 

お新香NGですので

これは口にできません

従ってコメントもできません

 

 

とても美味しいご飯

これで普通盛りです

さすが新宿

 

 

定食屋では

必ず注文する生卵

何を始めるかは見抜かれていると思います

 

 

温かいご飯の中央に

軽く穴を掘り

醤油を全体に回します

 

 

穴に黄身を載せ

TKGの完成

後は軽く混ぜるだけです

 

 

ご飯の残りが少なくなったら

スプーン1杯ほどの煮汁をかけます

・・・これが美味しいのです

 

 

久しぶりに伺い

イカフライにしようか、カレーにしようかなどなど

迷いに迷いました

 

結局のところ

この店での私の原点である

肉どうふ定食を頂き大満足

 

ごちそうさまでした

 

食堂 長野屋

東京都新宿区新宿3-25-7

03-3352-3927

12:00-22:00

水曜日休み

 

次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、栃木県栃木市をテーマにします。