ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都台東区千束の蕎麦屋『ねぎどん』です。
最寄駅は
つくばエクスプレス
『浅草』
東京メトロ日比谷線
『入谷』駅からも
徒歩圏にあります
浅草駅から徒歩１０分
路麺ファンには聖地的存在の
不思議な蕎麦屋です
開店時期は知りませんが
休業、閉店、再開を繰り返しながらも
現在でも変わらぬ味を提供しています
以前は朝７時から
朝食をやっていましたが
現在は１０：３０～１５：００のみ
夜は営業していません
しかも営業日は月～木の４日間だけ
・・・たまに臨時休業もあります
『ねぎどん』という変わった店名は
『根岸さんのうどん』に由来しているとのこと
・・・最初は人気の『ねぎ肉うどん』からかなと思っていました
テントには『立喰そば』と書かれていますが
ちゃんと椅子があります
・・・確かに以前は立喰いでした
唯一立喰時代の面影を残すのは
自動券売機
まずは食券を購入します
御品書きは相変わらず手書き
蕎麦、うどんの他に天麩羅各種
そして天丼にカレー、おにぎりに稲荷ずし
私が頂くものは
いつも決まっています
もり蕎麦に天麩羅を何品か
この日は
いか天と櫻えび天をチョイス
結構なボリュームになります
もり蕎麦
税込み５００円
この手の店にしては高いです
価格が変動していることもあります
注文の都度茹でますので
チェーン店の立喰い蕎麦とは違い
速攻では出てきません
蕎麦つゆはやや濃い目
薬味は葱と山葵
至ってシンプルですがこれでいいのです
二八ですが
茹で上げを丁寧に冷水で〆てあるため
腰もあり蕎麦の香りも豊かで超美味
天麩羅も注文を受けてから
蕎麦の茹で上がりに合わせ
女将が揚げてくれます
櫻えび天
税込み１８０円
ビジュアルだけで美味しさが伝わります
玉ねぎを合わせたかき揚げ
サクサクの衣に包まれた
櫻えびの風味が堪りません
いか天
税込み１４０円
ちょっと小ぶりです
柔らかい紋甲いか
塩で頂くか蕎麦つゆで頂くか
迷うところです
優柔不断で決めきれず
半分は塩もう半分は蕎麦つゆで
・・・どちらも美味しかったです
蕎麦湯は
可もなく不可もなく
普通に美味しかったです
もり蕎麦と天麩羅２品で８００円超え
決して安くはありませんが
裏切られることのない店です
ごちそうさまでした
東京都台東区千束１－１７－９
０３－３８７３－９７７０
10:30-15:00
金土日祝日休み
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、栃木県栃木市です。