ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、栃木県栃木市の『大豆生田商店』です。
最寄駅は
ＪＲ両毛線、東武日光線
『栃木』
駅北口から北西に徒歩２０分
『栃木バイパス』（県道３０９号栃木環状線）に面した
じゃがいも入り焼きそばの人気店です
『大豆生田』と書いて
オオマミュウダと読みます
珍しい名前ですね
派手なファサードとは裏腹に
地味でローカル色溢れる店内
こういう店が大好きです
メニューは
じゃがいも入り焼きそばと
いもフライだけです
朝一番でお伺いしたので
焼きそばだけにするつもりでしたが
見てはいけないものを見てしまいました
注文のつど揚げている
美味しそうないもフライ
これをパスする手はありません
半切のポテトが４個
串刺しで揚げられています
税込み１１０円の安さ
価格が変動していることもあります
ソースは２種類
甘い『フルーツソース』と
甘酸っぱい『蔵の街ソース』
蔵の街ソースを選択
酸味と適度な甘さが調和し
非常に美味
クリスピーな衣と
熱々ほくほくのポテトに
ソースが絶妙に絡みます
ソースがたっぷり掛かっているのに
最後まで衣のカリカリ感が損なわれません
揚げ方が上手なのですね
残ったソースを
熱々のご飯に掛けて
ねこまんまにしたいくらいです
焼きそばは
いか・じゃがいも入りを発注
並盛にしました
女将さんが鉄板で焼いているのを見て驚愕
噓でしょ！これ並盛？
大盛の間違いじゃないの
いか・じゃがいも入り焼きそば登場
ものすごいボリュームです
これで税込み４５０円
茹でたじゃがいもと
炒めた紋甲いかがゴロゴロ
見るからに美味しそうです
腰のある焼きそば
味付けはフルーツソースのようで
若干甘目です
そのままで頂いた後は
七味をふり掛け味変します
・・・さらに美味になります
茹でたじゃがいもは
甘みがありほくほく
いもフライとは違った美味しさです
肉厚の紋甲いか
いかの旨味が焼きそばに加わり
いい役割を果たしています
野菜はキャベツのみ
プラス５０円でキャベツ増しにできますが
普通でも十分な量です
紅生姜はさほど好きではありませんが
この焼きそばには合います
美味しく頂きました
いもフライを頂いた後に
東京なら二人前はあろうかという
いか・じゃがいも入り焼きそば
到底完食は無理と思いましたが
余りの美味しさに貪り食い
見事に完食しました
じゃがいも入り焼きそばは
昨秋に群馬県桐生市で経験しましたが
個人的には大豆生田のほうが好みです
ごちそうさまでした
栃木県栃木市薗部町２－１９－３２
０２８２－２２－３７９６
10:00-18:00
月曜日休み
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、昨日に続き東京都墨田区錦糸町です。