ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、台湾台北市の『吉品海鮮餐廰』です。
最寄駅は
MRT板南線
『忠孝敦化』
駅から徒歩８分
『敦化南路』に面した
広東料理の店です
洋風な雰囲気の店内は
高級感が漂いますが
意外にリーズナブルな価格設定です
まずはビールから
『台湾啤酒』大瓶
価格失念しました
『肉末四季豆』
さやいんげんとひき肉の炒め
４８０元（約１９００円）
価格が変動していることもあります
あっさりした塩味で美味
さやいんげんの食感が良く
日本人が好む味の逸品です
『蠔油芥蘭炒肥牛』のつもり
牛肉とカイランの牡蠣油炒め物
５８０元（約２２６０円）
しかしカイランは見当たらず
アスパラガスが大量に
・・・間違えたのかな？
牛肉は柔らかく
牡蠣油の香りも芳醇で
とても美味しかったです
アスパラガスも美味なのですが
カイランが入っていれば
より美味しくなったと思います
『海鮮豆腐煲』
海鮮と豆腐の土鍋煮込み
４８０元（約１９００円）
海老、帆立などが
豆腐とともに塩味で煮込まれ
あっさりしていますがしっかりした味
『鮑魚焼売皇』
鮑のシュウマイ
３個２４０元（約９５０円）
肉シュウマイに鮑のスライス
後学のために注文しましたが
しなくてもよかったかも
『蝦皮蘆筍餃』
海老とアスパラガスの蒸し餃子
３個１５０元（約５９０円）
広州でも見たことのない組み合わせですが
海老とアスパラガスが絶妙にマッチし
筆舌に尽くせぬ美味しさでした
『金銀蒜帯子蒸飯』
帆立とガーリックの蒸し炒飯
６８０元（約２６５０円）
この店に伺った
最大の目的がこの料理です
・・・少々値が張りますが
蒸し炒飯と書かれていますが
炒めた感じは余りなく
台湾版わっぱ飯といったところです
帆立の出汁が染み込んだご飯
帆立の甘さとガーリックの香り
非の打ちどころのない絶品です
『広東炒麺』
海鮮あん掛けかた焼きそば
４８０元（約１９００円）
海老、いか、帆立、叉焼、野菜
塩味で炒められた餡
抜群の美味しさです
餡とともに
適度にしなった麺
カリとシトの堪らない食感になります
『芝麻球』
胡麻団子
５個１５０元（約５９０円）
もちもちの皮に包まれた
甘さ控え目の餡
甘いもの苦手の私でも美味しく感じました
決して安いとは言いませんが
味、雰囲気、サービスを勘案すると
リーズナブルな価格の店だと思います
台湾版わっぱ飯を思い出すと
今でも涎が出ます
台湾行きたい！
ごちそうさまでした
吉品海鮮餐廰
中華民国台北市松山区敦化南路一段２５號２階
８８６－２－２７５２－７７８８
11:30-14:30 17:30-22:00
旧正月のみ休み
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、北海道函館市です。