ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、東京都墨田区京島の『ジャンボ滑り台』です。
最寄駅は
京成電鉄押上線
『京成曳舟』。
墨東の古い町並みを楽しみたい場合は
東武亀戸線『小村井』駅がお薦めです。
どちらの駅からも徒歩６～７分
下町の裏通りにある
『京島南公園』に着きます。
入口に掛かる銘板は手書き
なんとなく下町っぽいですね。
何の変哲もない
町の小さな公園ですが
一歩足を踏み入れると
驚きの光景が目に入ります。
２本の巨大な滑り台
長さ約２０ｍ
地上からの高さは６．６ｍ
隣の建物の２階分あります。
このジャンボ滑り台があることから
この公園は住民から『マンモス公園』と呼ばれています。
１９６３（昭和３８）年に公園ができた時から
近隣の子供たちに愛され続けています。
開園当時はだれも予想していなかったでしょうが
現在では東京スカイツリーを取り込んだ
素敵な光景を見ることができます。
別のアングルでは
タワーマンション、古い民家との
不思議な感覚の３ショットが。
ジャンボ滑り台の隣には
幼児用の小さな滑り台もあります。
何度もこの公園の前を通り
一度は滑ってみたいなと思っていましたが
いつも子供たちがいっぱいで
おじさんが入り込む余地はありませんでした。
この日は
緊急事態宣言を受け子供たちが
『不要不急の外出』（？）を控えたからでしょうか
公園は閑散としていました。
このチャンスを逃がす手はないと
高所恐怖症でヘタレのくせに
急な階段を上りました。
てっぺんで恐る恐る立ち上がると
目の前には感動的な光景が
広がっていました。
そして見下ろすと
結構な高さ
・・・恐ろしや、あな恐ろしや
２０ｍって
結構な長さですね。
早く地上に戻りたいので
早速スタート。
特別に速度が速いというわけではありませんが
一瞬のうちに滑り終わりました。
改めて見上げると
恐怖感がさらに増し
高所恐怖症のヘタレには
もう一度滑ろうという気は起りませんでした。
コロナのおかげとは
口が裂けても言えませんが
長年の夢を叶えることができました。
東京都墨田区京島２－２０－１７
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、メキシコ・メキシコ市です。