ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都文京区湯島の『大衆食堂ゆしまホール』です。
最寄駅は
東京メトロ千代田線
『湯島』
駅から徒歩１分
春日通りに面した
食堂兼居酒屋です
２０２０年１０月開店
サイケデリックなネオンサインが
印象的な店です
奥のほうには
テーブル席もありますが
こちらにもネオンサインが
店内に貼られた
イラスト入りにメニュー
ユニークなものがたくさんあります
ランチは
中華、台湾、タイ、インド
無国籍なメニュー構成
なにはともあれビール
アサヒスーパードライ中瓶
税別５８０円
価格が変動していることもあります
こちらでの必食は
『ハムカツ』
税別３８０円
ロースハムの薄切りで
玉子サンドのフィリングを巻き
衣をつけて揚げたもの
マヨネーズと塩で
十分に味付けされていますが
中濃ソースをかけても美味です
『大根の唐揚げ』
味が想像できません
税別４８０円
甘辛く煮た大根を
唐揚げし
とび子をのせたもの
シナモンがまぶされ
どことなく台湾テイスト
想像を超える美味しさです
『小籠包メンチカツ』
見た目は普通のメンチです
税別３８０円
中身も
肉汁溢れる普通のメンチ
・・・ですが
香が違います
まさしく小籠包のにおい
どんな味なのでしょう
ここで失敗
一口目をソースで頂きました
小籠包が台無し
続いて醤油で
・・・これです
不思議な感覚ですが超美味
油ものが続いたので
『生ハム風鰹節サラダ』
税別５８０円
生のほうれん草
オニオンスライス、トマトに
なまり節のスライスをトッピング
なまり節が
生ハム風かと言うと
少々無理があります
しかし
料理としてのグレードは
かなり高いです
築地の小田保を想い出して
『チャーシューエッグ』を注文
税別５８０円
厚めに切られたチャーシューは
醤油でさらに味濃く
炒められています
玉子の黄身に絡めながら頂きます
小田保とは違いますが
これはこれでとても美味しいです
『いくらの天ぷら』
海苔の天ぷらに生のいくらが
税別２２０円
いくらを揚げたらどうなるのだろう
少々不安がありましたが
これだったら大丈夫
醤油をちょい付けして頂きます
鮨とは違った風味と食感
これはいいですね
〆は
『アナゴさんのおにぎり』
税別３８０円
なんと穴子はメソ
脂ののりも味付けも抜群
ふわふわです
ご飯は
穴子を炊いた煮汁で
上品に味付けされています
海苔で軽く包んで頂くと
革命的な穴子料理
そう言っても過言でない美味しさです
一つ一つの料理に
創意工夫が見られ感心しました
しかも安くて美味
ごちそうさまでした
東京都文京区湯島３－３４－８ 第一天神ビル１階
０３－５８２６－４４０３
11:30-22:00
年中無休
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、中国福建省厦門（アモイ）市です。