ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、京都府京都市中京区の『乙羽』です。
最寄駅は
阪急京都線
『京都河原町』
駅から徒歩5分
新京極にある
老舗寿司店です
1902(明治35)年創業
120年近くの歴史を持ち
京都市民に愛されています
乙羽で秋から冬の風物詩と言えば
店頭に置かれた蒸籠
何なのかは後程
店内は至ってシンプル
老舗感はありませんが
親近感はあります
まずは助六から
太巻きと稲荷寿司の組み合わせ
税込840円
価格が変動していることもあります
太巻きが5小間
酢飯は関西にしては
さほど甘くありません
太巻きの芯は
椎茸、干瓢、玉子焼き、青菜
どれも上品な味付けです
乙羽の太巻きで
私にとって嬉しいのは
胡瓜が入っていないことです
稲荷寿司が3個
甘さ控えめに炊かれた油揚げ
絶品と言う言葉以外ありません
先ほどお話ししました
秋から冬にかけての風物詩
錦糸卵丼
・・・な訳はありませんよね
蒸し寿司です
税込1400円
錦糸卵の下には
温かい酢飯にのった
焼き穴子が
蒸された穴子が
程よくふんわりとなり
壮絶な美味しさです
東京で見掛けることは
ほとんどありませんが
本当に美味しい逸品です
太巻き、稲荷寿司、蒸し寿司
思い出しても垂涎
東京では味わえません
ごちそうさまでした
京都府京都市中京区新居極通り四条上ル中之町565
075-221-2412
11:00-21:00
月曜日休み
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、京阪神各地です。