ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、東京都台東区浅草の『浅草文化観光センター』をテーマにします。
最寄駅は
東京メトロ銀座線
東武スカイツリーライン
都営地下鉄浅草線
『浅草』。
駅から徒歩３分
浅草観光のハイライトの一つ
『雷門』に至ります。
雷門の目の前に建つ
一風変わったデザインのビルが
『浅草文化観光センター』です。
２０１２（平成２４）年竣工
デザインは隈研吾氏。
平屋の家屋を
縦に積み重ねたような意匠とのことで
各層の高さやデザインには
それぞれ変化がつけられています。
観光情報コーナー、展示スペースなど
色々な施設がありますが
今日ご紹介するのは
浅草の穴場スポットとも言える
最上階８階の無料展望テラス。
エレベーターで８階に上がると
オープンエアの展望テラスがあり
東側と北側を眺望することができます。
東側には
墨田区役所、東京スカイツリー
アサヒビール本社の３ショットが。
そのまま
視線を下の方にずらすと
３ショットに加え
隅田川と吾妻橋が一望できます。
左方向に移動すると
交差点の角には
電気ブランで有名な
『神谷バー』が。
次は北側の展望スペースへ
こちらからは
浅草寺を見ることができます。
眼下には雷門
一時よりは人出が多くなりましたが
通常の混雑には
ほど遠い状態です。
雷門から宝蔵門まで
約２５０ｍ続く『仲見世』。
コロナ以前は
身動きが取れないほどの
賑わいでしたが
今はゆったりと歩けます。
左手には五重塔
宝蔵門の裏手には
浅草寺本堂の屋根が見えます。
コロナ騒動が終息すれば
浅草も従前のように
日本人・外国人観光客で
大混雑になると思います。
しかし
東京スカイツリーや浅草寺の
ベストビュースポットであるにもかかわらず
文化観光センターの展望テラスは
地上に喧騒が戻っても
意外と空いていると思います。
夜１０時まで開いていますので
夜景を楽しむこともできます。
喫茶室も併設されて
気軽に休憩もできます。
東京都台東区雷門２－１９－９
０３－３８４２－５５６６
9:00-22:00
年中無休
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、兵庫県豊岡市です。