番外編~中国福建省福州市・想像とは違うのも旅の食事の楽しみ『古代飯堂』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国福建省福州市の食堂『古代飯堂』です。

 

 

福州は福建省の省都

都市部の人口300万人強

同省第一の都市です

 

急速に近代化が進んでいますが

由緒ある寺社仏閣も多く残り

新旧が混在する素敵な街です

 

 

古代飯堂の最寄駅は

地下鉄1号線

『南門兜』

 

 

A1出入口の真裏に

『冠亜美食街』という

レストラン街があります

 

 

その一角にある

台湾料理の食堂が

古代飯堂です

 

 

モダンな造りの店内ですが

米袋などが積み上げられているのは

如何にも中国的です

 

 

一部写真付きのメニュー

気になる料理が

3つありました

 

『日式炸猪排』

『銀魚煎蛋』、『墨魚天麩羅』

3つとも注文しました

 

 

料理ができるまで

喉を潤しながら

待ちます

 

台湾料理店とは言え

中国本土で台湾啤酒

珍しいですね

 

250ml缶が7元

約120円

やはりちょっと高いです

 

価格が変動していることもあります

 

 

待つこと5分ほど

3品ほぼ同時に出て来ました

手際がいいです

 

 

『銀魚煎蛋』

10元(約170円)

白魚入りのオムレツです

 

 

軽い塩味のオムレツ

とても美味しいのですが

白魚が見つかりません

 

味も香りも感じられません

ひょっとして入れ忘れた(?)

美味しいから良しとしましょう

 

 

『墨魚天麩羅』

大と小があります

小10元(約170円)を注文

 

ちなみに外売(テイクアウト)は

39元(約660円)

なんでこんなに違うのでしょう(?)

 

墨魚は烏賊と推察

即ち烏賊の天麩羅

・・・の筈だったのですが

 

 

烏賊のすり身を素揚げしたもの

天麩羅ではなく

さつま揚げです

 

 

少し甘みのある紅醋(赤酢)

これがさつま揚げ(天麩羅)に

意外に合い美味

 

 

『日式炸猪排』

16元(約270円)

直訳で日本風とんかつ

 

 

薄切りの豚肉

味は悪くありません

しかし少々難点が

 

ころもが甘いんです

砂糖を入れている(?)

折角の肉が台無しです

 

 

想像とは違った部分が

色々ありましたが

それも旅の食事の楽しみ

 

ビールに料理3品

これで800円弱

やはり中国は安いです

 

でもよく考えると

台湾料理店に入りながら

日本風の料理を注文していました

 

ごちそうさまでした

 

次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、北海道函館市です