ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都千代田区秋葉原の『あきば食堂』です。
最寄駅は
東京メトロ銀座線
『末広町』
駅から徒歩５分
電気街の裏通りにある
半世紀以上の歴史を持つ食堂です
４人掛けのテーブルが３卓
２人掛けのテーブルが１卓
椅子はパイプ椅子
かつてはカウンター席であった
と思われる場所には
ノートやら得体の知れないものが
不潔感はありませんが
かなり混沌とした雰囲気
女性には受けないかも
メニューボードもカオス
明暗が鮮明な
ホワイトボード
日替わり定食とカツカレー以外は
全て単品
ライスと味噌汁は２００円になります
この日の日替わり定食は
ウィナーカツと目玉焼き
税込６００円
価格が変動していることもあります
ウィナーカツには
食指が動かなかったもので
イカフライをメインに組み立てました
イカフライ４００円、ライス・味噌汁２００円
納豆と冷奴が各１００円、生卵５０円
計８５０円の安さ
綺麗に揚がった
スルメイカのフライが４切
サクサクコリコリで超美味
天麩羅は甲イカでもいいのですが
フライはスルメに限ります
・・・実際には甲イカの店が多いのですが
添え物の野菜に
ほうれん草のおひたしが
・・・これすごくよかったです
ポテトサラダは
天敵キュウリがいないかを
入念にチェックします
入っていました
ニオイが移っているので
パスしました
生卵
何をしようとしているかは
お分かりですよね
まずはご飯の中央に窪みを開けます
いつもであれば醤油を垂らしますが
今日はやりません
窪みに生卵を投下
ＴＫＧの完成（？）
・・・ではありません
納豆登場
よく混ぜて粘りを出します
・・・私は練からしは入れません
黄身の回りに醤油を廻し
納豆を投下
ＮＴＫＧ（納豆玉子掛けご飯）の完成
この時点で
関西の皆様からは
ブーイングが上がっていると思います
ビジュアルは良くありませんが
関東の人間にとってはこれがご馳走
・・・でない方もいらっしゃるかもしれませんが
冷奴
絹ごしですがしっかりしていて美味
近所の豆腐屋さんのものかも
長葱、豆腐、油揚げ
具沢山の味噌汁は
やや濃い目ですが美味しいです
またか！とご指摘を受けそうですが
漬物はＮＧですので
コメントできません
安くて美味しいのですが
ご主人が一人で切り盛りされているので
料理が出るまで少々時間が掛かります
ウィルス騒動の影響ではなく
もともと夜の営業は
やっていません
今回は空腹だったので
追加注文もしましたが
それでも８５０円で大満足
ごちそうさまでした
東京都千代田区外神田３－２－６
03-3253-8041
11:00-15:30
日曜祝日休み
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、鹿児島県鹿児島市です。