ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国広東省深圳市のレストラン『江邊漁火』です。
深圳市は
広州市の南東１００㎞
都市部人口は約１２００万人
超高層ビルが立ち並ぶ
活気に満ちた
近代的な大都市です
『江邊漁火』の最寄駅は
地下鉄３号線の
『晒布』
駅から徒歩２分
『東門中路』に面した
四川料理がメインのレストランです
何となく怪しげな雰囲気の階段
ちょっと躊躇いますが
全く問題有りません
厚手のビニールが垂れ下がった入口
中国ではよく見かける光景
・・・結構重たいんです
店内に入ると
雰囲気は一変し
ファミレスのような感じです
まず温かいお茶のセットが
中国では有料のケースが多いのですが
こちらは無料でした
最近の中国あるあるですが
茶碗や取り皿など一式は
殺菌され真空パックされています
ポットに入っていたティーバッグは
茶葉の他に枸杞の実や
何やら色々入っています
茶の香りはあまりしませんが
甘味が強い独特の味
お茶として飲まなければ美味です
お茶はお茶として
やはりビールが欲しくなります
青島の純生
中国では珍しいことですが
お通しが出て来ました
それも３種類入りで
ヒマワリの種
クラッカーのようなもの
ミニトマト
ミニトマトが
甘くて味も濃く
滅茶滅茶美味しかったです
つまみに頂いたのは
『蒜香烤茄子』
８元（約１４０円）
価格が変動していることもあります
蒲焼のようにも見えますが
開いた茄子を
大蒜醤油で焼いたものです
ニンニク片、ゴマ、刻み葱
ピリ辛な味が
茄子の甘みにマッチします
ビジュアル的には
あまり美しくはありませんが
信じられない美味しさでした
名前を失念しましたが
ピラミッドのような炒飯
２０元（約３４０円）
上から見ると正方形
ピラミッドそのもの
インスタ映えしますかね（？）
醤油味の炒飯は
しっとり系
見た目ほど味濃くありません
炒飯の具は
豚肉、コーン、葱
シンプルですが超美味
とても美味しかったのですが
何しろ量が多い
・・・多分日本の炒飯の３人前以上あります
ご飯粒を残すのが嫌いなのですが
半分が限度
不本意ながらギブアプ
ガイドブックには載っていませんが
ボリュームがあって安くて美味
大満足の深圳の夕餉でした
ごちそうさまでした
江邊漁火
中華人民共和国広東省深圳市羅湖区東門中路２０４８号麗苑酒江店２階
86-755-82297822
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、東京都墨田区です。