ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都荒川区南千住のパン屋『青木屋』です。相変わらず自粛はしていますが、たまに散歩でもしないと身体が鈍ります。ということで散歩がてら青木屋でパンを買い、近所の公園で頂きました。
最寄駅は
都電荒川線（東京さくらトラム）
『三ノ輪橋』
駅から徒歩５分
『千住間道』に面した
町のパン屋さん
創業は１９５７（昭和３２）年
６０年以上の歴史を持つ
荒川区でも有数の老舗です
山形から上京した創業者が
惣菜屋を開業したのが
そもそもの始まり
パンを持参した客に
挟んでくれと頼まれたのがきっかけで
惣菜パンを始めたそうです
地元の方々の人気は絶大で
お昼時には
長蛇の列ができます
元祖『ジャンボパン』
コッペパンに揚げ物を挟んだ
パンの専門店
商品は
とんかつパン、メンチパン
ハムかつパン、コロッケパンの４種類だけ
店内では
ご主人がいつも
揚げ物を揚げています
町のパン屋さんらしく
白い紙袋の簡易包装
・・・箱は求めないように
商品自体は
AOKIYAとプリントされたビニールで
一つ一つ包装されています
この大きさですので
１個で充分なのですが
Stay Homeのストレスもあり２個購入
一番人気は
『コロッケパン』
税込２６０円
価格が変動していることもあります
フワフワのコッペパンに
ソースを掛けたコロッケが２個
ボリュームがあります
バターは塗ってありません
野菜も入っていません
ただただコロッケパン
コロッケもポテトのみで
至ってシンプル
でもこれがいいんです
昔ながらのコッペパン
ソースたっぷりのポテトコロッケ
涙が出るほどの美味しさです
こちらは
『とんかつパン』
税込２９０円
いつもコロッケパンばかり
とんかつパンを買ったのは
実は初めてです
コロッケパンと同じく
とんかつのみで
野菜は入っていません
薄切りのロースが
サクサクに揚げられ
とても美味
でも個人的には
コロッケパンの方が
より美味だと思います
ベイカリーではありません
ましてやブーランジェリーでもありません
ただの町のパン屋さんです
いま流行りの高級食パンを
お好みの方には
お薦めしません
昔懐かしい
コッペパンサンドがお好きな方は
是非一度お試しください
ついつい２個も買ってしまい
ちょっと食べ過ぎた感はありましたが
美味しかったです
ごちそうさまでした
東京都荒川区南千住６－４７－１４
０３－３８０７－４５１７
7:00-17:30
・・・売切れじまい・・・
日曜祝日休み
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、台湾新竹市です。