ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都台東区稲荷町のとんかつ屋『『君に、揚げる。』（極）』です。
最寄駅は
東京メトロ銀座線
『稲荷町』
駅から徒歩３分
『浅草通り』に面した
とんかつ屋です
群馬県の『嬉嬉（うれうれ）豚』のアンテナショップとして
池袋で営業していましたが
何故か昨年７月に閉店
その後クラウドファンディングが実施され
今年３月に現在の場所に開店
店名に（極）が付けられました。
まずは店内にある
食券自販機で食券を買います
・・・現金のみで電子マネーなどは使えません
基本となるメニューは４種類
ロース、ヒレ、肉巻きメンチ、肉巻きエビフライ
２種類の盛り合わせもあります
明るい店内は
カウンター席、テーブル席
奥の半個室と多様な構成
開店直後ですが大盛況
若い方からお年寄りまで
幅広い客層です
キッチンを仕切るのは
女性の職人さん
てきぱきとした仕事が気持ちいいです
頂いたのは
『嬉嬉豚ヒレかつ・肉巻きメンチかつ定食』
税込１０５０円・・・平日ランチは９５０円
価格が変動していることもあります
カウンターには
大量のキャベツの千切りが
用意されています
実は
ご飯かキャベツの大盛が
無料サービスなのです
キャベツを大盛にすると
こんな具合です
・・・まるで東京スカイツリーのようです
調味料は
とんかつソース、醤油
ピンクソルト
キャベツ用の
ドレッシングは
胡麻と青じその２種類
ヒレかつ
８０ｇ程度が３切にカットされています
見るからに美味しそう
『グルメはまず塩で喰う』
自称美食家タレントが言っていました
・・・大きなお世話です
自分の好きなように頂くのが一番
私はグルメじゃないので
何と言われようがとんかつソース派
嬉嬉豚については
よく知りませんが
ジューシーでとても美味です
肉巻きメンチかつ
メンチのタネを
薄切りのロース肉で巻いて揚げたもの
このようなメンチかつは
初めて頂きましたが
これは絶対アリです
外側のロース肉と
内側の挽肉の異なる食感が
衝撃的です
メンチかつは豚肉１００％
臭みもなくジューシーで
超美味です
小鉢でおろしポン酢が付きます
揚げ物と頂くと
さっぱりするとのこと
お勧めの通りやってみました
うぅ～ん！私はやはりソース派
・・・あくまでも個人的な嗜好です
スカイツリーのようなキャベツを
どうい攻略するか
全て同じ味では飽きが来そう
まずは胡麻ドレッシング
次に青じそドレッシング
最後はソースで頂きました
シャキシャキで美味しいキャベツ
味変しながら楽しみましたが
その量に少し苦戦しました
豚汁と書いてありましたが
豚肉は入っていませんでした
でも野菜たっぷりの美味しい味噌汁です
小鉢の冷奴
特筆するものはありませんが
箸休めにいいです
ふっくらと炊き上がったご飯
米質も良く
揚げ物が進みます
冷たい麦茶は
セルフで飲み放題
気を使わなくていいですね
備え付けの自家製ピクルス
洋物とは言えこれも漬物
私はＮＧです
食券自販機の脇には
持ち帰り客用に
無料のコーヒーサービスが
食後にどうぞと仰って頂いたので
遠慮なく軽く１杯
美味しいコーヒーでした
地下鉄で一駅行くと
とんかつ激戦地の上野
敢えてこの地に出店したことに脱帽
味も量も満足行くもので
価格もリーズナブル
とてもいい店です
ごちそうさまでした
東京都台東区松が谷１－４－６ ライオンズマンション上野松が谷１階
03-5830-6850
10:00-15:00 17:00-20:00
水曜日休み
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、東京都足立区です。