ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都江東区門前仲町の『魚三酒場』です。
最寄駅は
東京メトロ東西線、都営地下鉄大江戸線
『門前仲町』
2番出口から徒歩1分
1954(昭和29)年創業の
老舗大衆酒場です
16時開店ですが
15時過ぎには行列が始まり
開店と同時にほぼ満席になります
子連れと
他店で飲んで来た人は
入店を拒否されます
品書きは
壁一面に貼られた短冊
メニューブックはありません
種類が豊富で
しかも異常に安い
いつも迷いに迷います
まずはともあれ
ビール
スーパードライの大瓶です
席に着いた早々に目に付いた
旬の生ホタルイカ
絶対に美味しい色艶
大振りなホタル6杯付けで
なななんとたったの500円(税込)
安過ぎます
価格が変動していることもあります
生姜醤油で頂きます
プリプリコリコリ
奇跡の美味しさです
本鮪の中トロ
魚三での必食の一つ
これで870円って信じられます?
程よい脂で超美味
ちょっとした鮨屋も
裸足で逃げ出す逸品
生白子
税込430円
甘くてトロ~リ
ボイルした白子とは
一味も二味も違う
抜群の美味しさです
これ何だと思います?
ステーキのように見えますが
そうではありません
ぶりの照り焼きなんです
この分厚さで
税込370円はおかしい
生姜醤油で焼き上げてあり
味醂はほとんど使われていません
・・・きじ焼きに近い風味です
脂はさほどのっていません
ホロホロでさっぱり
とても美味しい身です
平目のあら煮
驚異の税込170円
これが魚三プライスです
甘味の強い濃い味付け
下町ですね
堪りません
量は多くありませんが
えんがわ、魚卵も入った
贅沢なあら煮です
いか明太
税込220円
御飯が欲しくなります
ウィルス騒動の最中
若干客足が遅めでしたが
16時半には満席になっていました
下町の大衆酒場
酒肴の味は期待しても
サービスの良さは期待しないでください
ごちそうさまでした
東京都江東区富岡1-5-4
03-3641-8071
16:00-22:00
日曜祝日休み
※森下や新小岩に支店があるためか食べログなどでは『魚三酒場 富岡店』とされていますが、昔から通っている身にはしっくりきませんので単に『魚三酒場』と表記しました
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、台湾花蓮市です。