ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。2週間ぶりのビーフカツ。今回は、東京都新宿区四谷の『小島チューリップ』です。
最寄駅は、JR中央線/総武線、東京メトロ丸ノ内線/南北線の『四谷』。
駅から徒歩5分、『四谷駅前しんみち通り』の西端にある鶏料理中心の居酒屋です。
店舗は、ちょっと怪しげな階段を上った2階にあります。
カウンターとテーブルで計22席のコンパクトな店です。
ビーフカツは、ランチタイムに『牛カツ飯定食』として提供されています。
頂いたのはもちろん『牛カツ飯定食』。チューリップ1個、サラダ、味噌汁、お新香が付いて税込900円。
価格が変動していることもあります。
『関西の隠れ名物』と看板にあった通り、加古川の『かつめし』。加古川出身のスタッフのアイデアでメニューアップしたそうです。かつめしは、神戸で一度だけ経験があるだけです。その時に店の方にお伺いした『かつめしの定義』は、『ご飯の上にビーフカツをのせデミグラスソースを掛けたもの。添え物は茹でたキャベツのみ』とのことでした。こちらの牛カツ飯は、かつめしの条件を満たしています。
薄切りの肉が2枚重ねて揚げられています。厚切りのビーフカツの醍醐味はありませんが、衣がクリスピーでこれはこれで美味です。
デミグラスソースは、やや甘目ですが味はいいです。
ふっくらと炊き上がったご飯は、クリスピーな牛カツに合います。
マストアイテムの茹でキャベツ。もう少し量が欲しいですね。
フライドオニオンとキャベ千のサラダ。ドレッシングが私には塩辛かったです。これ要らないので茹でキャベツを増やしてもらいたかったです。
チューリップは、店名にもなっている通り名物のようです。生姜とガーリックが効いた逸品です。
味噌汁は、可もなく不可もなく。
お新香NGなので口にしていません。よってコメントできません。
全体としてバランスの良いかつめしだと思います。欲を言えば、ビーフカツをもう少し厚めにすること、茹でキャベツの量を増やすこと(・・・しつこい!)かな。
ご馳走様でした。
東京都新宿区四谷1-20-1 岩井第二ビル2階
03-6380-6009
月~金 11:30-15:00 18:00-24:00
土曜日 18:00-24:00
日曜日休み
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、兵庫県淡路市です。