ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。2週間ぶりのビーフカツ。今回は、東京都渋谷区代々木上原の『大黒や アコルデ代々木上原店』です。
最寄駅は、東京メトロ千代田線、小田急電鉄『代々木上原』。
改札口直結の『アコルデ代々木上原』2階のレストランフロアにある牛タンが売りの店です。2011年の開店ですが、牛かつを始めたのは最近の「ようです。
ブラウンを基調とする店内は、牛タン屋というよりもステーキハウス・・・さすが上原。
ビーフカツは、『牛かつ』としてメニューアップされ、『牛かつランチ』と『ダブル牛かつランチ』があります。牛かつ1枚は110g程度で、ダブルは2枚つきます。ランチとしての提供は、月~金曜日の11時~15時までです。
私が頂いたのは『牛かつランチ』。テールスープ、十六穀米または麦飯、お新香が付いて税別1150円。
価格が変動していることもあります。
『牛かつ』は『ビーフカツ』と似て非なるものとして、今だ100%信用している訳ではありませんが、後学のために頂いています。
こちらの牛かつは、M村や勝Gと違いミディアムに揚げられています。
付けダレは、左からピンクソルト、山葵醤油、おろしポン酢。他の牛かつ屋とほぼ変わりありません。
まずは山葵醤油で。甘目の出汁醤油なのですが、これがミディアムに揚げられた牛かつに合います。揚げ方もよく、中まで温かくなっています・・・ミディアムに揚げられていますので当たり前と言えば当たり前なのですが、冷たい牛かつ屋が多いもので。肉は柔らかくジューシーで美味です。
次はピンクソルトで。肉の甘さが引き出され更に美味しくなります。
牛かつ屋でおろしポン酢は、私の経験の中では記憶にありません。でも、これアリです。実は、この日もマイ・デミグラスソースを持参していたのですが、3種類のタレが牛かつに思いのほかマッチしていたので、お店に敬意を表して使いませんでした。
添え物は、シンプルにポテトサラダとキャベツ千切り。
こちらのポテサラは、塩味のマッシュポテト風。私の天敵の胡瓜が入っていません。Good job!
テールの旨味が十分引き出されたスープは薄塩で超美味。牛かつの邪魔をしません。もう一杯頂きたいくらいでした。
十六穀米をチョイス。麦飯が苦手な訳ではありませんが、『牛かつ+麦飯』はM村の印象が強いので避けました。
白菜の塩もみ。基本的に漬物系の野菜はNGなのですが、白菜の塩もみと沢庵だけは頂きます。昆布締めし程よい塩加減。美味でした。
遅まきながら今回気付いたのですが、ミディアムの牛かつには山葵醤油やポン酢も合いますが、レアの物には合いません。
ご馳走様でした。
東京都渋谷区西原3-8-5 アコルデ代々木上原2階
03-6416-8835
11:00-22:30
※ランチタイムは月~金の11:00-15:00
年中無休
次回は、本日15:00にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、。韓国クァンジュ(光州)市です。