ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、アイルランド・ゴールウェイ市の『ソルトヒル』をテーマにします。
ゴールウェイは
アイルランドの首都ダブリンから
西に約２００㎞にある
人口約８万人の都市。
中世の街並みが残り
人口の約１／３が学生と言われる
学術・芸術の街で
アイルランドきっての名門校
『国立アイルランド大学ゴールウェイ校』があります。
ソルトヒルは
ゴールウェイの中心部から
西に４㎞ほど
ゴールウェイ湾に臨む
小さなリゾートです。
ゴールウェイ中心部からは
路線バスで２０分ほどで
ソルトヒルの中心部に着きます。
そこには
ゴールウェイの古い街並みとは
打って変わって
アメリカ西海岸と見紛うような
明るい家並が現れます。
車が左側を通行していなければ
サンフランシスコと言われても
信じてしまいそうでしょう。
ゴールウェイ湾沿いには
プロムナードが設けられ
市民や観光客が
ジョギングやサイクリングを
楽しんでいます。
ソルトヒルには
国立水族館以外には
これと言った観光スポットはありませんが
ゆったりと散歩するには
絶好の街です。
リゾートにしては
ビーチは整備されていません。
しかし
青い海は美しく
人の手があまり入っていない海岸は
とても魅力的です。
ぽつんと立つ謎の岩
周りを囲む石のサークルから想像すると
人工的なモニュメントなのでしょうか？
浜辺には
短い夏を満喫する
家族連れが多く見られますが
海に入っている人は稀です。
８月の中旬ですが
気温は２５℃程度
日光浴の方が人気なのですね。
自然のままの海岸が
そこかしこに残っています。
整備すれば
リゾートとしてもっと発展するのでしょうが
個人的には
このままの方がよいと思います。
わざわざ行く価値がある処
そう問われたら
観光目的であれば価値はないが
街歩きを楽しむのであれば
充分行く価値があると答えます。
次回は、本日１５：００にオンストリート編。旅をした国々や日本の街角の光景をご紹介します。テーマは、台湾・嘉義市です。