スピンオフ編~アイルランド ゴールウェイ市・みんな一所懸命です『ストリート・パフォーマー』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、アイルランド・ゴールウェイ市の『ストリート・パフォーマー』をテーマにします。

 

 

ゴールウェイは

アイルランドの首都ダブリンから

西に約200㎞。

 

大西洋に面し

西部の中心都市として活気にあふれる

人口約8万人の街です。

 

19世紀に起こった『じゃがいも飢饉』の時は

多くのアイルランド農民が

ゴールウェイの港から

移民としてアメリカに渡りました。

 

 

現在では

アイルランドを代表する

学術・芸術の街

人口の約1/3が学生です。

 

まるで中世の城のような

『国立ゴールウェイ大学』は

ダブリンの『トリニティ・カレッジ』と並ぶ

アイルランドきっての名門校。

 

 

街の中心は

『ハイ・ストリート』~『ショップ・ストリート』

パブやレストランが立ち並び

観光客や地元の方で

溢れかえっています。

 

 

 

芸術の街の中心ということで

通りでは連日

多くのストリート・パフォーマーが

自慢の芸を披露しています

・・・中には???のものもありますが。

 

立派なあごひげを蓄え

中世の衣装に身を包んだおじさんは

マリオネットを操ります。

 

マリオネットはとても上手なのですが

手に携えた楽器は弾きません

・・・どんな音色か聴きたかったのですが。

 

 

こちらのおじさんも

マリオネット師のようですが

その芸は素人の域を脱していません。

 

横に並んだ四体の人形は

単なる飾り物でした。

 

 

泥で

犬の塑像を造っています。

 

なかなかリアル

フランダースの犬?

 

写真を撮っている女の子が

とても可愛らしかったです。

 

 

フラフープで踊る女性

とても上手ですが

自らのエクササイズにもなり

一挙両得ですね。

 

 

ギターのボディーを

ひたすら叩く少年。

 

フレットの位置は変えていますが

旋律にはなっていません

・・・アヴァンギャルドの世界です。

 

 

ストリート・パフォーマンスと言えるかどうか・・・

2ユーロ(約240円)出して

100秒間ぶら下がっていることができれば

100ユーロ(約1万2000)の賞金。

 

2分弱ですので

簡単に出来そうなのですが

難しいようです。

 

何人か挑戦していましたが

ことごとく失敗。

 

この人も

あと15秒というところで

落ちました。

 

 

こうやってご紹介すると

大したことやってないなと

思われるでしょう

・・・でもみんな一所懸命です。

 

実は

この3倍くらいの数の

ストリート・ミュージシャンがいて

殆どがプロ並みなのです。

 

以前ご紹介したので

今回は割愛しています。

 

ご興味がありましたら

こちらをご覧ください。

 

次回は、本日15:00にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、タイ・バンコク市です。