番外編~東京都文京区千駄木・70年続く老舗大衆食堂『動坂食堂』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都文京区千駄木の大衆食堂『動坂食堂』です。

 

 

最寄駅は

JR京浜東北線

『田端』

 

東京メトロ千代田線

千駄木駅からも徒歩圏ですが

田端駅の方が近いです

 

 

駅から徒歩10分

『動坂下』交差点の

角にあります

 

千駄木といえば

『谷根千』の一翼を担うエリアですが

この辺りは人気スポットからは少し離れています

 

 

1950(昭和25)年創業

70年の歴史を有する

東京でも屈指の大衆食堂

 

 

ショーケースは

リニューアルされ綺麗ですが

そこはかとなく懐かしさを感じます

 

 

こちらの人気メニューは

大振りの穴子が二本のった

『あなご天丼』

 

この日は

あなご天丼モードで

ランチに伺ったのですが・・・・・・

 

 

もう一つの人気メニューが

独特な味付けの

『豚の生姜焼き』

 

 

40席ある店内は

午後1時近いというのに

ほぼ満席状態

 

 

前述の通り

穴子天丼を目当てに

食事に伺ったのですが・・・

 

昼も通し営業

しかもこの日の私はフリー

となれば・・・

 

嬉しいことに

アサヒ・スーパードライの大瓶

税込730円

 

結構いいお値段ですが

アルコールはほどほどにと言うことでしょうか(?)

・・・ボッチで2本頂きましたが・・・

 

 

まずはこんな感じで

小鉢を二品注文

・・・昼下がりのビールは最高

 

 

『鮪の角煮』・・・税込400円

大量の生姜とともに煮付けられています

これは期待が持てます

価格が変動していることもあります

 

 

裏切られませんでした

甘辛く濃い目の味付け

ビールが止まりません

 

 

『里芋煮』・・・税込400円

シンプルなビジュアルですが

絶対に美味しい絵面です

 

 

最近はぬめりを取ってから

炊く店が多いのですが

こちらはそのまんま

 

上品さがない

そう言われる方もいますが

里芋の煮付けはこうでなきゃ!

 

鮪の角煮と同様

濃い目の味付け

Viva!下町・・・美味い

 

 

あなご天丼には未練がありますが

昼からビール大瓶2本目

丼物はとうてい無理

 

ということで

人気メニューの一翼

『豚の生姜焼き』・・・単品税込650円

 

 

柔らかい豚ロースに

生姜醤油が絡み

何とも言えない美味しさ

 

かすかにニンニクの香りがするような

加えてほんのりとした甘さ・・・味醂でしょうか(?)

他店の生姜焼きとは一味違います

 

3本目のビールと思いましたが

まだ2時過ぎ

さすがに自粛しました

 

 

唯一の不満はこいつ

なんでお前がいる!

・・・添え物のスパゲティに胡瓜は普通ですかね・・・

 

 

食事も昼飲みもできる

昔風の大衆食堂

だんだん消えつつあります

 

呑兵衛連盟一同

心より応援しますので

末永く続けて頂きたいものです

 

心より

ごちそうさまでした

 

動坂食堂

東京都文京区千駄木4-13-6 アドリーム文京動坂1階

03-3828-4498

10:00-22:00

日曜・祝休み

 

次回は、本日15:00にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、韓国・プサン(釜山)市です。