ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、韓国プサン市の『タデポ(多大浦)』をテーマにします。
まずは
地下鉄1号線の終点
『タデポヘスヨクジャン(多大浦海水浴場)』へ。
『ソミョン(西面)』からは24駅
『ナムポ(南浦)』からは16駅
少し遠いのですが乗換なしで行けます。
駅前の『タデロ(多大路)』の北側には
近代的なビルが立ち並びますが
南側には
『タデポ・ウォーターパーク』が。
ビーチへのアプローチは
どことなく韓国テイスト。
タデポは
プサン市の南端に位置し
『ヘウンデ(海雲台)』や『クァンアルリ(広安里)』とともに
プサンを代表する海岸の一つです。
日本人観光客には
『ソンド(松島)』のほうが有名ですが
タデポの自然豊かな海岸は
韓国人には人気があります。
4月でしたので
海水浴客はいませんが
夏場になると混み合うのでしょうね。
海岸の東側には
海に沿って遊歩道が。
結構起伏のある
ボードウォークが続きます。
先端にあるのは
小さな岩
たくさんの人がいます。
さして高い岩ではないので
大したことはないな
そう思って登ったところ
存外に高かったです。
高所恐怖症の身には
つらい光景です。
タデポ・ビーチを楽しんだ後は
地下鉄で一駅戻り
『タデポハン(多大浦港)』駅へ。
駅から坂を下り
5分程歩くと
タデポの漁港に着きます。
港の前には
フェチップ(刺身家)が立ち並ぶ通りが。
その先には
タデポのシジャン(市場)があります。
チャガルチやプジョンに比べると
規模の小さな市場です。
しかし
漁港が目の前と言うこともあり
平目などの新鮮な魚が
チャガルチなどよりは安く売られています。
ケブル
日本名はユムシ
韓国の珍味で
臭みもなく癖もありません。
生、串焼きなどにしますが
私は余り好みません。
市場の前に
このような掘立小屋が数軒
中では2~3人が
何をするでもなくたむろしています。
何なのかを尋ねたのですが
早口で訛りが強かったため
私の韓国語力では理解できませんでした。
帰路は
タデポハン駅の近くから
路線バスでソミョンまで
約1時間の小旅行。
色々な町を見ることができ
楽しかったです。
次回は、本日15:00にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、オーストリア・ウィーン市です。