ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国深圳市の『潮仙牛肉粿条湯』です。
最寄駅は
地下鉄３号線
『晒布』
駅から徒歩３分
深圳随一の繁華街『老街』に
グルメストリート『東門小吃街』があります
『潮仙牛肉粿条湯』は
小吃街の一角にある
麺専門店
テーブル２卓と
カウンター席のみの
小さな店です
店の外にも
４人座れるカウンター席が
・・・椅子はそれ以上あります
店頭では
大きな鍋で
牛骨が煮られています
ほとんどの調理は
店頭にある屋台のような場所で
行われています
メニューは牛肉麺のみ
正肉、ホルモン、ミックス、肉団子
何れかが入ったものです
麺は
河粉、普通の麺、ビーフンの
３種類から選べます
私が選んだのは
鮮牛肉（正肉）の手工河粉
２０元（約３２０円）
価格が変動していることもあります
河粉は米粉から作った
広東特有の麺
ベトナムのフォーに似た食感です
透明な牛骨スープは
薄い塩味
意外にあっさりしています
よく煮込まれた牛肉は
柔らかくホロホロで
とても美味しいです
あれ？牛肉丸（肉団子）が・・・
サービスしてくれたのでしょうか
・・・超美味！
スープを吸っているのに
シャキシャキのレタス
美味いの一言以外ありません
中国では
麺や炒飯などに
火を通したレタスを使います
火を通しているのに
しなしなにならないのは
強い火力のせいだと思います
河粉と言うと
炒めた『干炒牛河』を思い浮かべますが
スープで頂くのもありです
ごちそうさまでした
次回は、本日１５：００にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、韓国・カンヌン（江陵）市です。