ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国天津市のカフェレストラン『ＴＨＥ ＣＯＲＮＥＲ・ＣＨＡＮＣＥ』です。
天津は
首都北京に隣接し
都市部の人口は５０６万人
北京、上海、重慶とともに
中国で最高位の都市である
直轄市です
華北最大の貿易港で
欧風の建物が多く残る
エキゾティックな街です
『ＴＨＥ ＣＯＲＮＥＲ・ＣＨＡＮＣＥ』は
市中心部の哈爾浜（ハルビン）道に面した
お洒落なカフェレストラン
地下鉄３号線
『和平路』駅から
徒歩５分
年季の入った
木製のドアを入ると
英国風の空間が広がります
こちらのコンセプトは
Ｒｅａｄｉｎｇ Ｃａｆｅ
読書カフェとでも訳しましょうか
壁の書庫を埋め尽くしている本は
全て閲覧可能です
・・・ほとんど中国語ですが
店名の書かれた
ブルーのストライプのランチョンマット
カジュアルな感じで素敵です
正午前
食後に天津西駅へ向かい
瀋陽行きの新幹線に乗ります
でもビールが飲みたい
Kｒonenbourg 1664
フランスのヴァイツェンです
小瓶で３５元（約５６０円）
ビールが安い中国では
別格の高さです
頂いたのは
『青醤呑掌魚意大利面』
５６元（約９００円）
価格が変動していることもあります
バジルソースとツナのスパゲティ
パスタにもバジルが
練り込んであります
アルデンテではありません
・・・中国では一般的に柔らかめ
私は嫌いではありません
パスタとソースから
ダブルのバジルの香り
バジル好きにはたまりません
薄い塩味ですが
レモンを搾り
ツナと絡めるととても美味
フランスの影響も強かった天津
バゲットも美味しい！
お替りできます
天津には
『天津麺』も『天津飯』もありませんが
美味しい洋食があります
ごちそうさまでした
ＴＨＥ ＣＯＲＮＥＲ・ＣＨＡＮＣＥ
中華人民共和国天津直轄市和平区哈爾浜路１０２號
86-22-8321-9717
10:00-26:00
年中無休
次回は、本日１５：００にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、韓国・スウォン（水原）市です。