ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国瀋陽市のローカル食堂『丹丹家常包子舗』です。
瀋陽市は
遼寧省の省都
都市部人口約６２５万人
市随一の繁華街は
瀋陽駅の東４㎞に位置する
中街路です
終日歩行者天国で
デパートやショップが立ち並び
瀋陽っ子や観光客で賑わっています
そんな中街の東端にある
東順城内街を曲がると
風景が一転します
庶民的な飲食店が
軒を連ね
香辛料の匂いが立ち込めます
『丹丹家常包子舗』は
この一角にある
超ローカルな食堂
店先にある
大きな蒸籠には
包子が雑然と並べられています
小さな店内は
ローカル感満載ですが
清潔に保たれています
頂いたのは
店名にも冠されている包子（肉まん）
１個１．５元（約２５円）
価格が変動していることもあります
醤油味の肉が
ぎっしりと詰まり
皮もふかふか
肉にしっかりと味が付いているので
醤油やソースは不要
とても美味しかったです
店の片隅には小さなキッチンが・・・
小姐がのんびりと
包子の餡を作っていました
観光客が訪れることは
滅多にないと思いますが
こういう店が大好きです
ごちそうさまでした
丹丹家常包子舗
中華人民共和国遼寧省瀋陽市瀋河区東順城内街
次回は、明日８月１０日（土）に番外編。『ランチ回顧録＝イタリアン』をテーマにします。