現在、3週間余の予定で台湾を旅しています。記事は日本で書き溜めてあり、いつも通り毎日アップされます。コメントバックが遅くなることもありますので予めご了承ください。
本題に入る前に少しだけ台湾の話を。
高雄市内を走るLRT、なかなかスマートです。
ただし、乗る時も降りる時もボタンを押さないとドアが開きません。危うく降りられないところでした。
それでは本題に入ります。
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、埼玉県さいたま市武蔵浦和の『蔵KURA』です。
最寄駅は、JR埼京線/武蔵野線の『武蔵浦和』。
駅から徒歩約10分。住宅街が続き、店があるのか不安になりますが、突然『蔵KURA』と書かれた赤い看板が現れます。浦和だけにやはりRED?
看板の路地を入ると、蔵が現れますが、本当にレストラン?
食事ができそうなテラス席もありますので間違いないでしょう。
店内に入ると、江戸蔵を利用したモダンなインテリア。代官山辺りにありそうなお洒落な店です。2017年秋に開店したとのことですので、まだ1年半の歴史しかありません。決して良い立地ではありませんが、11時30分のランチタイム開始と同時に浦和マダム達で一杯になりました。
ランチは、ハンバーグ、ステーキなど肉料理がメイン。税別で1500円前後と結構いいお値段です。
ビーフカツは、サラダまたはスープ、パンまたはライスが付いて税別1800円。スープとサラダを選択。
価格が変動していることもあります。
この日は、温かいポテトのスープでした。ポテトの甘みを引き立てる絶妙な塩加減です。器も素晴らしい!
油で揚げたディープフライではなく、炒め焼きしたシュニッツェルです。
サーロインの薄切り100g程度がミディアムに調理されています。
サーロインのシュニッツェルというと油っぽいのではと懸念するのですが、心配無用でした。肉は丁寧に脂身を取り除いてあり、炒め方の技量も高く、全く油っぽさを感じません。滋味に富んだ肉は、柔らかく美味。
甘さを抑え苦みのあるデミグラスソースが絶品。ちょっと緩いような気もしますが。
添え物の野菜は、シンプルですが新鮮で美味。胡瓜が入っていないのも高評価です。しかし、これでサラダを選択していたらどうなったのでしょう?
ライスは、いつものように少な目。やや硬めの炊き上げで洋食にマッチします。
ボリュームを考えると少々お高いかなという気もしますが、ポテトのスープが抜群に美味しかったので良しとしましょう。
ご馳走様でした。
埼玉県さいたま市南区鹿手袋6-6-5
048-711-1299
Breakfast 9:30-11:00(土日祝のみ)
Lunch 11:30-14:00
Tea time 14:00-17:00
Dinner 17:30-21:00
Bar time 21:00-23:00
月曜日休み
次回は、明日4月8日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、『私が中国で利用するホテル』をテーマにします。