スピンオフ編~中国各地・エコノミーでも結構快適に過ごせます『私が利用するホテル』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

現在、3週間余の予定で台湾を旅しています。記事は日本で書き溜めてあり、いつも通り毎日アップされます。コメントバックが遅くなることもありますので予めご了承ください。

 

本題に入る前に少しだけ台湾の話を。

東海岸の花蓮にある『四八高地』という店で頂いた『花枝羹』。

 

 

とろみのある鰹出汁醤油味のスープに浮かんだ烏賊団子・・・言葉になりません。

 

 

それでは本題に入ります。

 

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、中国で『私が利用するホテル』です。

 

中国にはこれまで

50回以上旅をしています。

 

最低でも1週間

長いと3週間ほど旅をしますので

宿泊するのは経済的なホテル。

 

今日は

私がこれまで利用した

いくつかのホテルをご紹介します。

 

File#1 広東省広州市

南方大厦酒店

 

広州の秋葉原

『西堤二馬路』にあり

周囲にはPCやスマフォなどの店が

ひしめき合っています。

 

地下鉄6号線『文化公園』駅から

徒歩5分

何処に行くにも便利な場所です。

 

 

フロント側は素っ気ない造りですが

実は歴史的建造物なのです。

 

 

トイレ・シャワー付きのシングル

1泊約3700円

シンプルですが清潔な部屋です。

 

唯一困ったのは

中国の携帯電話のIDを持っていないと

WiFiが使えないこと。

 

 

File#2 広東省深圳市 

深圳萠苑酒店

 

深圳の下町『老街』の入口近く

東門中路に面し

地下鉄3号線『晒布』駅からも

徒歩2~3分の

最高のロケーションにあります。

 

 

シャワー・トイレ付のトゥイン

1泊約3300円

無料WiFiもあります。

 

部屋は広々していて

日本のA●Aホテルより

ずっと快適です。

 

 

File#3 福建省厦門(アモイ)市

恩粉酒店

 

酒店(ホテル)となっていますが

マンションの1フロアを利用した

いわゆる民泊です。

 

市の中心部からは

5㎞ほど離れていますが

厦門北駅や空港と市の中心を結ぶ

地下鉄1号線の『連板』駅が

徒歩5分のところにあり

不便はありません。

 

 

シャワー・トイレ付のダブル

1泊約2300円

無料WiFiも完備。

 

部屋は広くありませんが

清潔に保たれています。

 

壁紙が少々乙女チックなのが

おじさんには気になりますが・・・

 

 

File#4  福建省福州市

格林豪泰酒店三坊七巷店

 

福州市最大の観光スポットである

『三坊七巷』の近くにあり

地下鉄1号線の『南門兜』駅から徒歩5分。

 

近辺には

飲食店が集まる『冠亜美食街』があり

とても便利な地域です。

 

 

シャワー・トイレ付のダブル

無料WiFi完備で

1泊約3600円。

 

シンプルですが

使い勝手のよい造り

窓外には

生活感溢れる

下町の風景が眺められます。

 

 

File#5 上海直轄市

豪都大酒店

 

地下鉄8号線『大世界』駅から徒歩5分

古き上海の下町の風情が残る

広西南路に面しています。

 

 

シャワー・トイレ付のシングル

朝食付きで1泊約3900円

無料WiFiも完備。

 

年々ホテル代が高騰する上海にあって

1泊4000円以下は稀少です。

 

ただし

部屋は狭く、窓はありません

・・・否、ありますが

窓の外は屋内の非常通路

人は通らないので

覗かれることはありません。

 

 

File#6 天津直轄市

天津津塔津海高級公寓

 

市の中心部

海河に面した複合ビル『津塔』の

マンション棟の1フロアを使った民泊。

 

地下鉄3号線『和平路』駅から徒歩5分

市随一の繁華街『濱江道』へも200mと

ロケーション抜群です。

 

 

シャワー・トイレ付きのダブル

無料WiFi完備で

1泊約4800円。

 

定宿にしている安いホテルが満室で

ちょっと奮発しました。

 

広くてきれいな部屋ですが

一人旅には豪勢過ぎました。

 

 

File#7 黒龍江省ハルビン市

好佰客酒店公寓

 

ハルビン市の中心である道理区の

『哈爾浜金安美豪国際公寓』というマンションの

1フロアを利用した民泊。

 

ハルビンでは

南部の繁華街『大直街』に

地下鉄が通っていますが

道理区までの地下鉄は現在建設中で

この民泊に行くにはタクシーかバスに

頼らざるを得ません。

・・・私は、地下鉄の駅から

30分ほど歩きますが・・・

 

 

かなりメルヘンチックな部屋

ぬいぐるみまでおいてあります

・・・おじさんには似合いません。

 

 

民泊の場合

どこでもそうですが

ICタグのついたキーが渡されます。

 

 

マンションのロビー部分までは

誰でも自由に出入りできますが

住居エリアへの扉は常に施錠されていて

住民以外は入ることができません。

 

暗唱番号を入力するか

ICタグをかざすと

ドアが開錠されます。

 

セキュリティはしっかりしていますが

フロントへのキードロップができませんので

紛失すると大変な目に合います。

 

 

File#8 吉林省長春市

宜必思酒店長春建設街店

 

長春市を南北に走る

建設街に面した

ビジネスホテルです。

 

アルファベットのロゴでお分かりの通り

フランスを本拠地とする

ホテルチェーン『アコーホテルズ』の

エコノミーブランドibisです。

 

軽軌3号線『南昌』駅から徒歩10分

不便でもなく

かと言って便利でもない

そんなロケーションです。

 

 

シャワー・トイレ付のトゥイン

1泊約3000円

無料WiFi完備ですが超スロー!

 

ベッドメイキング直後ですが

シーツはしわだらけ

・・・清掃はきちんとしていますが。

 

中国の他の都市で

何回かibisを利用したことがありますが

大体こんなものでした。

 

 

File#9 吉林省吉林市

錦江之星吉林火車站店 

 

吉林駅から徒歩5分

『天津街』に面しています。

 

『錦江之星』は

錦江グループが展開するエコノミーホテル

中国全土に200店近くあります。

 

吉林市では

地下鉄が未だ計画段階で

市内の移動は

バスかタクシー若しくは徒歩。

 

貧乏旅行者の私は

もちろんバスか徒歩。

 

市の繁華街『吉林大街』までは約2㎞

徒歩で30分ほどかかります。

 

 

シャワー・トイレ付のシングル

朝食付きで1泊約2500円

無料WiFi完備ですが

とても繋がりにくいです。

 

狭い部屋ですが

清掃もベッドメイキングもきちんとしていて

快適に過ごせます。

 

 

File#10 遼寧省大連市

大連錦華銀座酒店

 

地下鉄2号線『青泥窪橋』駅から徒歩10分

日本人向けのクラブや飲食店が立ち並ぶ

『錦華日本飲食文化街』の一角にあります。

 

『銀座』という名前からも連想できますが

宿泊客の多くは日本人

フロントも日本語が通じます。

 

 

バスタブ・トイレ付のダブル

1泊約6500円

ハイスピードのWiFi完備。

 

部屋も広々としていて

とても快適です。

 

 

なんで

このような高い(・・・私にしては)ホテルにしたのか?

理由はこちらです。

 

3週間の旅の垢を

浴槽につかって流したかったのです

・・・やはり日本人ですね。

 

 

ちなみに

このホテルには

中国では日系の高級ホテル以外で

まず見ることのない

ウォシュレットがあります。

 

 

中国デビューで

私の利用しているようなホテルに

宿泊されますと

中国に対する第一印象が

悪くなりかねませんので

4スター以上のホテルをお薦めします。

 

リピートされるようになりましたら

是非エコノミーなホテルも

ご利用ください。

 

ちなみに中国には

外国人が宿泊できない宿泊施設があります。

 

旅社や旅館などと呼ばれる

これらの施設は

1泊1000円台の処もありますが

セキュリティ上問題があったり

清潔でなかったりします。

 

また

これらの施設に宿泊し

警察に通報された場合には

公安に拘束されることもありますので

利用はお薦めできません。

 

次回は、明日4月9日(火)に番外編。韓国プサン市のカフェ『ウイン(友人)』をテーマにします。