番外編~中国長春市・醤油炒飯、味は良いのですが『四元拉面』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国長春市の『四元拉面』です。

 

 

長春市は

吉林省の省政府所在地

都市人口350万人の大都市です

 

かつては新京と呼ばれ

日本が建国した欺瞞国家

『満州国』の首都でした

 

中国の他の大都市に比べ

近代化は比較的ゆっくりで

昔ながらの光景を見ることもできます

 

 

今回ご紹介する『四元拉面』は

市を南北に走る大通り

建設街に面した大衆食堂です

 

 

鰻の寝床のような店ですが

白を基調とした客席は

とても明るく清潔です

 

 

かなり歩き回り

喉が渇いていたので

まずはビール

 

雪花の大瓶が4元(約70円)

信じられない安さです

店名が『四元拉面』だから?・・・そんな馬鹿な。

 

 

店名の通り

麺類が中心のメニュー構成ですが

敢えて炒飯を頂いてみました

 

『醤油炒飯』8元(約135円)

醤油の良い香りがします

美味しそう!

 

 

何やら見慣れぬものがのっています

干豆腐丝

干した豆腐の細切りを揚げたもの

 

一口頂きましたが

お世辞にも

美味いとは言えません

 

 

それでは炒飯へ

と勇んでみましたところ

な、な、な、なんだ!

 

天敵がそこかしこに

見え隠れしているじゃありませんか

何で炒飯に胡瓜?

 

 

不要と言わなかった

私に落ち度がありますので

丁寧に除去します

 

 

四分の一ほど頂いた時点で

駆除した天敵

これの4倍も入っていたんですよ!

 

 

胡瓜の残り香が心配でしたが

醤油の香りが勝ち

気になりませんでした

 

どちらかと言うとしっとり系

鰹出汁のような味付けで

日本人にもぴったりです

 

 

日本ではあり得ないことですが

中国では要注意

常に『黄瓜不要』と言うことにしました

 

ごちそうさまでした

 

次回は、明日3月2日(土)に番外編。東京都中央区日本橋蛎殻町のショットバー『チャータ』をテーマにします。