ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国大連市の『ＳＥＶＥＮＮＯＴＥＳ ＣＯＦＦＥＥ』です。
大連は中国遼東半島の南端に位置し
都市部人口２１１万人
遼寧省第二の都市です
１８世紀後半から１９世紀初頭に
ロシア人が整備した街で
現在でもロシア風の建物が残っています
大連随一の商業地区は
地下鉄１号線と２号線が交わる
西安路と黄河路の周辺
『ＳＥＶＥＮＮＯＴＥＳ ＣＯＦＦＥＥ』の最寄駅は
地下鉄１号線／２号線の
『西安路』
駅から徒歩２～３分
黄河路に面した
お洒落なカフェです
白を基調とする店内は
アーティスティックで
ゆったりとした雰囲気です
店内のフロアや壁には
魯迅など近代の作家や芸術家の
肖像が掲げられています
メニューは
飲み物の外に
スパゲティ、サンドウィッチなど
こちらのカウンターで注文し
前金で支払います
嬉しいことに英語が通じます
まずは
湯冷ましが出て来ます
東北地方ではよくあること
歩き回った後で
喉が渇いていましたので
速攻で口にしました
Ｗｈａｔ！
天敵胡瓜の匂いがする
Ｈｏｗ ｃｏｍｅ？
湯冷ましが入ったポットに目をやると
何だ・・・・・・・！
こんなことがあっていいのだろうか？
ビールを飲む気はなかったのですが
口腔の消毒が不可欠
注文しました
クローネンブルグ１６６４しかありません
フランスのビールであまり得意ではないのですが
仕方ありません
小瓶で３６元（約６００円）
高っ！しかも常温
ついていません
注文したのは
蕃茄醤肉意面３６元（約６００円）
スパゲティ・ミートソースです
ロメスパのように
予め茹でてあるものを炒めたもの
私の好み
ミートソースは
やや塩気がきつめですが
とてもいい味です
湯冷ましに胡瓜という
ハプニングはありましたが
美味しいパスタにありつけました
ごちそうさまでした
次回は、明日２月１６日（土）に番外編。東京都新宿区神楽坂の『ボヌール』をテーマにします。