ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国広州市の『３６ Ｃａｆｅ＆Ｂａｒ』です。
広州市は
香港の北西約１５０㎞に
位置しています
広東省の省都で
都市部人口１１００万人の
大都会
市の南部を
東西に流れる川は珠江
川岸には古い洋館が立ち並んでいます
ひときわ目立つのが
この美しい建物
塔影楼です
孫文の支援者であった
陳少白が
２０世紀初頭に建てたもの
『３６ Ｃａｆｅ＆Ｂａｒ』は
この建物の一階にある
カフェバーです
最寄駅は
地下鉄６号線
『文化公園』
駅から徒歩５分
珠江の畔
沿江西路に面しています
明るい店内は
華洋折衷の
お洒落な空間です
テラス席もあり
珠江の夜景を眺めながら
ビールを楽しむことができます
まずはビール
青島の小瓶２０元（約３４０円）
ちょっと高めです
食事は
麺、サンドウィッチ、スナック類
麺と春巻きを頂きました
『越（広東）式春巻』１５元（約２５０円）
カリカリに揚がっていて
とても美味
具は
日本の春巻と変わりませんが
少し細目です
麺は
『出前一丁餐湯麺』
２０元（約３４０円）
名前の通り
出前一丁の乾麺が使われています
香港や広州ではよくあること
中国で頂くと
何となく懐かしさがこみ上げ
美味しい！とつぶやいてしまいます
ラーメンにスパム
？と思いましたが
これが意外にいけます
スープを吸い込んだ白菜
意外やシャキシャキで
ととも美味
夜になると
ライトアップされ
美しい姿になります
まったりとした店内でくつろぐもよし
珠江からの風を浴び
テラスで飲むもよし
広州の
古き良き時代を感じられる
いい店です
ごちそうさまでした
３６ Ｃａｆｅ＆Ｂａｒ
中華人民共和国広州市茘湾区沿江西路３６
10:00-24:00
年中無休
次回は、明日２月２日（土）に番外編。埼玉県川口市の洋食屋『キッチン オニオン』をテーマにします。