ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国上海市の『上海蟹＆北京ダック』です。
毎年１１月に
本場の上海蟹を頂くのが
ここ２０年来の恒例行事です
今年も美味しく
頂いて来ました
大満足
私の行きつけの店は
黄河路にある『金八仙大酒店』
浮気はしません
上海に入るまでは
一人旅でしたが
上海で友人家族が合流
豪勢に上海蟹パーティ
蒸しただけのシンプルな調理法
これが一番美味しいのです
今年は１杯１２０元
約２０００円
去年より若干安めでした
去年もいい蟹でしたが
今年はそれ以上
見てくださいこの味噌の入り具合
こちらは本体側
脂ののった味噌が
ぎっしり詰まっています
甲羅側にも
こんなに残ります
今見ても垂涎です
蟹味噌の味を
乱暴に一言で表現すると
雲丹に卵黄を合わせたような・・・・？
上海での
もう一つの楽しみが
北京ダック
日本では
『全聚徳』が有名ですが
私は『老北京前門烤鴨』派
厨房には
大量のダックがスタンバイ
注文ごとに仕上げられます
目の前で捌いてくれます
このダックで１羽２１８元
約３７００円
日本では皮だけですが
こちらの店では
正肉も提供されます
パリパリの皮と
柔らかくジューシーな正肉
美味以外の言葉はありません
日本では
何故正肉が出ないのでしょうか？
賄いになっている？
唯一この店での不満は
このスープ
胡瓜がいっぱい！
もちろん
ダックのお値段に
含まれています
次回は『ファングア プヨ』（胡瓜不要）
そう言おうと毎回思うのですが
学習能力ゼロ
もちろん
来年も行きます
そろそろフライトの手配をしなくては
ごちそうさまでした
次回は、明日１１月２９日（木）にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、東京都台東区上野の『国際子ども図書館』をテーマにします。