ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、先日訪れた中国天津市の『四季味道』です。
天津は
都市圏人口７２０万人
市区人口５１０万人
市内を流れる『海河』に沿って
超高層ビルが立ち並ぶ
近代的な大都市です
反面
市内の随所に
昔日の面影を残す通りもあります
今回ご紹介する『四季味道』は
天津の中心部『濱江道』にある
レストランです
ファサードは
何の変哲もない
町の食堂風
中に入ると
中国色は少なく
カジュアルフレンチ風です
壁には描かれているのは
ＰＩＺＺＥＲＩＡと書かれた
欧風のレストランの絵
西洋料理の店（？）
違います
れっきとした中国料理の店です
広東料理のような
オーダーシート方式
ある程度分かるので安心です
出来上がった商品も
陳列されています
日本の『○○食堂』みたいです
何はともあれビール
『青島白啤』
ヴァイツェンです
白ビールに合わせたのは
あっさりとした
木耳と山芋の酢のもの
程よく酢が効き
スターターに最適
和食に近いです
芥藍（カイラン）炒め
メニューにあれば
必ず注文する一品
芥藍の別名は
チャイニーズ・ブロッコリー
でもアスパラガスに近い食感と味です
豚肉と木耳の炒め
木耳かぶりですが
大好きなのです
薄塩の味付け
パクチーのアクセントが
いい具合です
白菜の炒め物
酸味と辛味が効いた
逸品です
何料理とは書かれていませんが
広東料理に近い味付け
どれも美味しかったです
ごちそうさまでした
次回は、明日８月２５日（土）に番外編。東京・丸の内のビアレストラン『Master's Dream Houseトラストタワー店』をテーマにします。