スピンオフ編~ロシア サンクトペテルブルク市の歴史を映す・『ネヴァ川』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

昨日、羽田からセントレアを経由して天津にやって来ました。これから3週間の予定で中国を旅します。今回のメインは、東北地方(旧満州)。瀋陽、吉林、長春、ハルビン、大連と回る予定です。安宿に宿泊しているためインターネット環境は良くありません。『いいね』やコメントバックができないこともありますのでご理解ください。記事は、日本で書きだめてありますのでいつものように毎日アップされます。

 

本文に入る前に近況を。今回の中国第一食目は、ワンタン麺。美味しかったです。詳細は、帰国後に改めてアップします。



それでは、本文へ。 


ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、ロシア・サンクトペテルブルク市を流れる『ネヴァ川』です。

 

 

サンクトペテルブルクは

モスクワに次ぐ

ロシア第2の都市

人口は約480万人。

 

ネヴァ川は

サンクトペテルブルク市内を

大きく蛇行しながら流れ

フィンランド湾に注ぐ

全長約74㎞の川です。

 

サンクトペテルブルクと言えば

エルミタージュ美術館

宮殿風の美しい建物です。

 

 

ネヴァ川の対岸から望むと

こんな感じ

やはり美しいですね。

 

 

別のアングルから眺めると

エルミタージュと宮殿橋の

素晴らしい2ショットが。

 

 

少し右に目を移すと

旧海軍省の建物が

見えます。

 

 

夜になると

エルミタージュも旧海軍省も

ライトアップされ

幻想的な光景が現れます。

 

 

旧海軍省の隣には

1825年に

専制政治と農奴制に反対する

青年貴族が蜂起した

デカプリストの乱の舞台となった

デカプリスト広場(正式名称は元老院広場)と

旧元老院の建物が。

 

奥に見えるドームは

世界最大級の教会建築

イサク聖堂です。

 

 

イサク聖堂を正面から見ると

こんな感じです。

 

 

イサク聖堂のドーム部分は

展望台になっていて

ネヴァ川の対岸を望むことができます。

 

 

エルミタージュの斜め向かいには

ペトロパブロフスク要塞がある

ザーイエッツ(うさぎ)島が。

 

 

 

エルミタージュ側から

ザーイエッツ(うさぎ)島を見ると

こんな感じです。

 

ひときわ高い建物は

ペトロパブロフスク聖堂。

 

 

撮影が下手で

尖塔の先が

写っていません。

 

 

ネヴァ川沿岸には

小さなビーチもあります。

 

 

対岸には

エルミタージュが見えます。

 

 

夕暮れになると

リバークルーズもあります。

 

 

とある国際会議のディナー

ジェントルマンのように見えますが

実は皆かなりの酔っ払いです。

 

 

パーティクルーズが終わる頃には

こんな素敵な夜景が

酔いを醒ますのに最適です。

 

 

下船後に

酔っ払い欧州人を置き去りにし

ネフスキー大通りにある

文学カフェ

ビーフストロガノフを頂きました。

 

 

次回は、明日7月27日(金)に番外編。中国上海市の広東料理レストラン『翡翠酒家 新天地店』をテーマにします。