スピンオフ編~中国ハルビン市・なんで?何故ここに?『の』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、中国ハルビン市の『』です。なんのこっちゃ、とお思いでしょうが最後までお付き合いください。

 

中国の大都市で

最も北部に位置する

ハルビン。

 

都市部の人口は約600万人

ロシア風の建物も多く残る

美しい街です。

 

旧Meilouviky Mansion

 

そんなハルビンの街のそこかしこで

不思議なものを見つけました。

 

平仮名の『の』が

漢字に交じって

使われているのです。

 

まずは

ハルビンの若者が集まる

『原宿春天』という地下街

・・・このネーミング自体怪しげですが・・・

 

 

この地下街の

通路の名称の一つ

『邂逅町』。

 

恐ろしく難しい単語を

使っていますね。

 

 

次は

市の中心にある繁華街

天津街。

 

『猫時間』

キャットカフェのようです。

 

 

地下鉄『博物館』駅近く

果戈里(ゴーゴリ)大街の裏通りにある

 『一舅媽牛奶棒』。

 

『舅媽』は母方の兄弟の妻

つまり伯母・叔母さん

『牛奶棒』はアイスキャンディー

即ち

Aunt'sアイスキャンディー。

 

いずれにしても

アイスキャンディの専門店です。

 

 

かつては

ユダヤ人が多く住んでいた

経緯街にある

『飯飯寿司』。

 

カリフォルニア・ロールのような

巻き寿司がメインの店です。

 

 

観光客は

ほとんど足を踏み入れない

下町の安道街にある

『宝飯』。

 

普通のローカルな食堂で

和食はありません。

 

 

最後は

ハルビン随一の観光スポット

『聖ソフィア大聖堂』の裏手

田地街にある

『麺家』。

 

サブタイトルに

『咖哩家』

逆さまですが。

 

 

こうやって

改めて書いてみると

飲食店で使われているケースが

多いですね。

 

『の』に当たる中国語は

『的』の筈

何故ここだけ平仮名にするのが

理由は分かりません。

 

日本人が

お洒落っぽく

片仮名英語を使うのと

同じなのかも知れませんね。

 

付録

 

ハルビンの『餃子の王将』(?)

東方餃子王

 

 

こちらの

焼き餃子

ボリューム満点で

しかも

物凄く美味しいのです

 

 

次回は、明日7月13日(金)に番外編。中国大連市の水餃子専門チェーン『喜家徳』をテーマにします。