ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、京都市中京区の『志津屋三条店』です。
最寄駅は、地下鉄東西線の『京都市役所前』。
河原町三条交差点のすぐ近くにある老舗のパン屋です。
1948(昭和23)年創業ですので、今年が70周年になります。ちなみに店名は、創業者の夫人『志津子』さんのお名前に由来するそうです。
1階はベイカリーショップ、いろいろなパンが売られています。
1階の奥には落ち着いた雰囲気のイートインスペースもあります。
2階は、広々としたイートインスペースです。1階よりカジュアルな感じです。1階は禁煙ですが、2階の奥には喫煙ルームがあります。
志津屋といえば『ドイツ風のフランスパン(?)』に玉葱とロースハムを挟んだ『カルネ』が有名です。名前の由来は、パリの地下鉄の回数券。何度でも買って頂きたいという店の思いが込められているそうです。
店の思いを踏みにじるが如く私がいつも頂くのは『元祖ビーフカツサンド』。左2列がハーフサイズ税込270円、右1列がレギュラーサイズ税込530円。
価格が変動していることもあります。
今回はハーフサイズを頂きました。朝食に丁度良いボリュームです。
ロースがミディアムに揚げられています。柔らかく美味。ソースはウスターシャー系で普通の味です。
『志津屋』は、地下鉄の駅などにもたくさんあり、早朝から営業しているので京都にいる時には重宝しています。カルネを頂こう頂こうと思いつつビーフカツサンドに走り、カルネ未経験です。志津屋さんごめんなさい。
ごちそうさまでした。
京都府京都市中京区河原町通り三条上る恵比須町434
075-231-0055
7:00-22:00
年中無休
次回は、明日6月14日(木)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、韓国ソウル市のバックパッカーご用達の宿『イテウォンイン』をテーマにします。