スピンオフ編~群馬県桐生市・『桐生明治館』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、群馬県桐生市の『桐生明治館』です。

 

東武鉄道『浅草』駅から特急『りょうもう』で約2時間

『相生』駅が最寄駅になります。

同駅から徒歩10分

東国歴史文化街道に面した

白い洋館が『桐生明治館』です。

 

 

1878(明治11)年に

群馬県衛生所として建てられた

擬洋風建築です。

 

1976(昭和51)年には

『旧群馬県衛生所』として

重要文化財に指定されています。

 

 

『擬洋風建築』とは

明治時代の日本人大工が

木造建築の技術を基に

見よう見まねで建設した

木造の洋式建築のことです。

 

 

洋館をベースにしながらも

屋根に瓦を使用するなど

和洋折衷の感が強いのが特徴で

『桐生明治館』もその例に漏れません。

 

 

玄関を入ると

2階へ通じる急な階段があります。

 

 

 

階段を上った

2階には

会議室があります。

 

 

バルコニーを眺めることができる

お洒落な窓も

何となく和テイストです。

 

 

バルコニーの柱は

木製ですが

西洋建築の石柱を模したような感じです。

 

 

 

1階には喫茶室があり

明治にタイムスリップしながら

ゆっくりとお茶を飲むことができます。

 

 

東京からは

少し時間が掛かりますが

一見の価値はあると思います。

 

桐生明治館

群馬県桐生市相生町2-414-6

0277-52-3445

9:00-17:00

月曜日休館

(月曜日祝日の場合は翌火曜日休館)

入館料 大人(高校生以上) 150円

子ども(小・中学生) 50円

 

次回は、明日1月5日(金)に番外編。上海市の『もち米焼売』をテーマにします。