スピンオフ編~ダブリン市・『テンプルバー』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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天津、上海のリポートは、帰国後に追々アップします。

 

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、アイルランド・ダブリン市の『テンプルバー』です。

 

テンプルバーは

アイルランドの首都ダブリン市随一の繁華街です。

 

町を東西に流れるのは、リフィ川。

 

 

リフィ川の南岸

東西約500m、南北約200m

石畳の続く風情ある地区がテンプルバーです。

 

狭い通りには

土産物屋やレストラン、パブが

軒を連ねています。

 

 

『テンプル』は寺院ではなく

かつてこの辺りを所有していた

テンプル一族に由来します。

 

『バー』も酒場ではなく

土砂が堆積した河口を意味します。

 

地域の名前をそのまま店名にしたのが

The Temple Bar。

 

 

昼間から

地元の方々や観光客が

酔っぱらっています。

 

 

私も負けずに

MacIvor'sのCiderを

サイダーといっても酒精5.6%あります。

 

 

アイリッシュトラッドのライブもあります

これを聴きたくて3週間アイルランドを旅し

パブや教会20カ所で堪能しました。

 

 

こちらも有名なパブ

The Aud Dublinerです。

 

 

喧騒は夜になると更に増します。

日が変わっても衰えることはありません。

 

 

パブSt.John Gogarty

入りきれない人でごった返しています。

観光客目当ての馬車もいます。

 

 

古い店だけではありません。

意外なデザインのチェーン店もあります。

これはマクドナルドです。

McDonald'sの文字とポスターがなければ

マックとは分かりません。

 

 

こちらはHard Rock Cafe

ロゴはちゃんと出ていますが

なんとなくテンプルバーの景観を損なわない

配慮がなされています。

 

 

Wall Of Fame

アイリッシュロックの博物館です。

U2、Thin Lizzy、Boomtown Ratsなど

マニア垂涎の展示がされています。

 

 

テンプルバーの中ほど

リフィ川にはこんなかわいい橋も掛かっています。

Ha'Penny Bridge(ヘイプニー橋)

歩行者専用です。

 

 

パリ、ローマ、ロンドンなどと比べると

ダブリンは日本人にあまり人気があるとは言えません。

でも陽気なアイルランド人に触れる虜になりますよ。

機会があれば是非訪れてください。

 

次回は、明日11月10日(金)に番外編。ビーフカツから離れ、台湾台南市の『窄門珈琲』をテーマにします。