今回は、東京の『グリル ビクトリヤ』をご紹介します。
JR『鶯谷』駅北口から徒歩５分・・・南口で降りると１０分以上かかります。根岸の里にひっそりと佇む老舗の洋食屋です。１９６５年創業ですから５０年以上の歴史があります。ビーフカツはウェルダンに揚げられた一口サイズのものが４切れ。若干ボリューム感に欠けますが、肉の質は良いです。デミグラスソースも下町の洋食屋の王道を行く味で非常に美味しいのですが、もう少し掛かっていると有難いです。店内にはモダンジャズが流れているかと思えば、相撲の番付が貼ってあったり。ご主人のこだわりでしょうか？店名も『ビクトリア』ではなく『ビクトリヤ』。ビーフカツは、単品で税込１７００円、ランチセットはライスとコーヒーがついて税込１９００円、ディナーセットは同様の内容で税込２０００円です。
価格が変動していることもあります。
下町の洋食屋の王道を行くファサードです。
店内は、レトロ・モダン（？）。
次回は、９月１４日（水）に函館市の『ナナパパ』をご紹介します。