確か退院して1週間くらいの日。
もうすでに疲労困憊。毎日パジャマで生活。上げ膳据え膳ありがたい・・・。
そして親戚、友達がうちのこに会いにきてくれました。
お祝いもたくさんいただいちゃった。
中にはおいしそうなケーキまで。
ええ。食べてしまいましたの。1個くらい平気じゃろう!と。
私はもともと母乳が出すぎるタイプで、うちのこと私の需要と供給があっていませんでした。だから授乳の前後に搾乳して捨ててからって指導されてたんだけど、疲労困憊でさぼってしまっていたのね。
私が赤ちゃんの時、母はかの有名なO式で私を育ててくれていました。
厳しい食事制限、3時間おきの授乳、定期的なマッサージ。
食事制限の内容がもう「私には無理っす」なそりゃもうストイックな内容・・・。
今の医療では母乳と食事の関係は実は科学的には立証されていないらしく、
でもそれを教えてくれた人も餅を食べるとやっぱり詰まった感じがしたといってたし、実際のとこどうだかはわからないみたい。
おっぱいは張ったりしこりができても、飲ませればすぐおさまっていたし、全然気にしなかった。だけど、その日の夜、しこりというか、拳大の石になったみたいになってしまった。しかも触るとなんか痛い。
だけど最初の頃ってそんなことが多かったからまったく気にしないで「早く治らないかなー」ってすごしてた。母が助産師さんのところいこうか?ってすすめてくれたんだけど、眠いしいいよーなんていった私が馬鹿だった。
そのうちすっごい寒気が。
当時2月、周りも寒かったからそのせいかと思ってストーブの前にうずくまってたけど、全然あったかくならない。
しばらくして発熱。計ってみると40度。
生まれてはじめて40度の熱を出したと思う。
母が助産師さんに相談したら「それは大変」といって深夜にもかかわらずかけつけてくれてマッサージ開始。
このマッサージが乳腺炎よりもお産よりも傷よりも・・・っていうか今まであった痛い事の中で一番痛かった。
鈍痛と鋭利な痛みが交互に押し寄せてくる感じ。
陣痛は鈍痛だったけど、鋭い痛みはなかった。切り傷は鋭い痛みだけど鈍痛はなかった。
私のおっぱいで同時に最大波の陣痛と後腹と切開の傷が同時におこっている!!
しょうこりもなく私は「声を出してなるものか!」と無言分娩を誓ったときのようなことを考えてたんだけど、今回ばっかりは無理だった。
「うっうううう」
とか言ってるの私。
陣痛といきみは耐えられたのに。
助産師さんは「痛い思いして産んだ後にこんな痛い思いするなんてねぇ・・・」と何回もいいつつ、色々気を紛らわすために関係ない話交えつつもマッサージしてくれた。
死ぬかと思った。まじで。本気で痛い。
地獄にはいったことないけど、まさに地獄のような時間だった。
3時間くらいもまれてると思ったらなんと45分だったわ。
乳腺炎ってだいたいの人がなるみたいだけど、本当に不思議となに食べてもならない人もいるそうで。いやー正直羨ましいです。
私はもともと詰まりやすいというか、乳管が細いみたい。
だけどまさかこんなに早く乳腺炎になるとは思わなかったYO!
とりあえず、乳製品とハイカロリーなものはひかえること。
軌道にのるまでは長くとも3時間以上授乳間隔をあけないことと言われました。
その日はしこりをはがしてもらい、翌日病院で薬をもらいなさいねと告げられる。
病院へ行くとさらにマッサージをうけることに・・・。
これもまた、痛かった。
もういっそ殺してください級の痛さを1日で2度味わうことになるとは・・・。
その日の私の日記にはこうある。
「もう、2度とハイカロリーなものは食べない」
(今は張らなくなったしたまに食べてるがな)
そしてこの日から、食事も母のO式もどきスペシャルメニューにしてもらいました。
実家じゃなきゃできなかったよこれ。
肉は油のない部分のみ。魚も白身魚のみ。ほぼ野菜で粗食というか修行僧?ビーガン?みたいなメニューだった。
そのおかげか、うちのこは乳児湿疹もほとんどできずに綺麗なお肌してます。
私もその時は産後なのにお肌すべすべだったw